最後に変なところの伏線が回収されて、ちょっと泣きそうになったしとても変な感情だった。

 僕はこの番組に関してはプロデュサーではないので詳しいことはわからないが、こんな面白い番組が終わるのは変だなと思いつつ、上記の通り内容が過激なのでスポンサーになってくれる企業がいなかったのは全然変じゃないと思う、当然。

 アフタートークの最後、僕も感想を求められたので「また同じメンバーで番組やりましょう」と、この業界でよく言われる社交辞令を冗談混じりに言ってお茶を濁そうとした。するとブクロさんが「高橋さんはそこらへんの熱はある人やから」と素敵な言葉で返してくれた。さっきからブクロさんずっとカッコいいな。その言葉を糧に、いつか『ブクロフライ!!!』を復活させられるように精進したいし、これからも面白くてちょっと変な番組を作っていきたい。