夫婦同室のメリット・デメリット
夫婦が寝室を同室にすることで絶対的な安心感が得られるのはもちろん、夫婦のスキンシップが増えるため、ますます夫婦仲が良くなるでしょう!また、些細なことでケンカをした日などは、寝室で部屋の灯りを消した状態であれば、素直に仲直りができる…だなんてこともあるかも!?
また、深夜の急な体調不良など、体調の変化にいち早く気付いてもらえるのも多きなメリットです。最近ちょっと体調悪いかも!?だなんて時は、あえて夫婦で寝室を同室にしておく方が良いかもしれませんね*
一方夫婦同室では、睡眠環境の違いから不満が出たり、夫(妻)のいびきや寝相などにより満足に寝れないこともあるでしょう。実際に筆者も冬になると寝ている間に布団の取り合いをするなど、ちょっとしたトラブルがあるのも事実です。
夫婦別室のメリット・デメリット
夫婦別室のメリットは、ベッドの固さ、部屋の明るさ、室温など、すべて自分の自由にできるため、ぐっすりと寝ることができます。また、一人の時間を大切にしたいタイプの方であれば、夜の時間を自由に使えるのは大きなメリットになるでしょう*
相手のいびきや寝相を気にすることなくゆっくりと寝ることができるため、睡眠の質が向上しそうですね!
一方夫婦別室では、急な体調不良時にパートナーに気付いてもらえない可能性があります。また、夜の時間は基本別々に過ごすことになるため、夫婦間でのスキンシップが減ってしまう傾向があるのも事実です。
セパレート寝室という方法も!
セパレート寝室とは、一つの部屋を目隠しや棚、パーテーションなどで仕切るスタイルの部屋のことを言います*もとは一つの部屋なので、相手の存在感や気配を感じることができますし、日に合わせて仕切りを立てたり、取り除いたりと調整できることが何よりも魅力です*
夫婦と言えども自分のプライバシーは守りたいものです!この新しいスタイルの寝室【セパレート寝室】は、多くの夫婦にとって利便性が高い寝室スタイルなので、今寝室事情に悩むカップルは是非一度試してみてくださいね◎
ほかにもこんな工夫ができます!
夫婦で同じ寝室を使いつつも、睡眠環境を向上させるためにできる工夫は以下の通り*
- 1:ダブルベッドを利用する
2:お互いに一つずつベッドを使う
3:ベッドと布団を使う
これらの方法を取り入れることで、夫婦同室なので夫婦間のコミュニケーションは大切にしつつ、お互いの睡眠の質も向上させることができます!
ちなみに筆者宅では、夫婦でお互いに一つずつベッドを使っています。ベッドのサイズもセミダブルなので広々と寝られて睡眠の質が大きく向上したように感じます。また、掛け布団も別にして、更に電気毛布を取り入れたことで夜の布団の取り合いはなくなりました*
このように、夫婦が寝室を同室にした場合もちょっとした工夫で睡眠の質を向上させることができます!同室と別室とで悩んでいらっしゃる方は、まずは同室でできる工夫から取り入れてみるのもおすすめですよ☆