「緊急生放送!」の看板に偽りはなかったのか?

 一方、YouTube Liveの別の視聴者からは、この最後のやりとりはあらかじめ決められていた「仕込み」ではないか、と疑う声もあがっている。

「ここは台本です」
「わざとやな」
「なんか読んでる…」
「これも演出かもしれんぞ」

 マイクの切り忘れではないとする理由として、英語版(Toyota Times Global)のアーカイブでも最後のやりとりを英訳していたから、と指摘する人も。放送事故であれば「同時通訳として訳さないという選択もあった」はずだが、きれいに英訳されているので、これが「事故」だったのか「故意」だったのか判断が難しい、というわけである。

 ただし、内山田氏のフォローの自然さなどから見ると、あらかじめすべてが台本化されていると見るにはムリがあるだろう。「当然台本ではないと思いますけど、面白かったのでそのまま流したんでしょうね」というツイートの指摘は頷けるものだ。