『月曜から夜ふかし』に完敗した新番組とは? 麒麟・川島MCも即マンネリ化
写真ACより

 昨年10月にスタートしたバラエティ番組『月曜の蛙、大海を知る。』(TBS系、以下『月曜の蛙』)。いまだ“上がり目”が見えない苦しい状況に陥っている。

 同番組の司会は麒麟・川島明と指原莉乃で、「芸能人が世間の荒波を知る」というのがコンセプト。特に、飲食店の新メニュー開発を本気で目指し、芸能人3人が名前を伏せて売り上げを競うという企画が頻繁にオンエアされている。

「総合演出は毎日放送のディレクター・水野雅之氏。『プレバト!!』(同)をヒットに導いた立役者です。同番組が俳句や絵画といった趣味の領域での才能を査定するのに対し、『月曜の蛙』は、いわばその進化版。タレントが芸能界を飛び出し、さまざまな分野で自分の実力を試すという企画になっています」(芸能ライター)

 ところが、そんな新メニュー開発に、早くもマンネリ傾向が見られるという。