4.猫用シャンプーの選び方は?

猫用のものを選ぶ

猫の肌はとてもデリケート。人間用はもちろん、犬用シャンプーも猫の肌には合わず、刺激が強いものです。必ず猫の肌に合うように作られた猫用シャンプー、もしくは犬・猫両用として市販されているものを選びましょう。

低刺激シャンプーが基本

皮膚トラブルがない状態であれば、基本的には低刺激のシャンプーを選びましょう。
乾燥が気になる場合は、低刺激、かつ保湿力が高いものを。自然の保湿成分を含むオーガニックシャンプーもおすすめです。
ただし、もしも皮膚が脂っぽかったり汚れがひどい場合は、ある程度刺激の強いシャンプーが必要な場合もあります。皮膚トラブルがある場合は、まずは獣医師に相談すると良いでしょう。

水が苦手な場合はウォーターレスタイプ

どうしても水が苦手な猫には、水なしで洗ってあげられるウォーターレスタイプのシャンプーもあります。手軽に洗ってあげたいときや、部分汚れを落とすときなどに便利です。

あまり大きすぎないものを

シャンプーは一度開封すると酸化が進み、少しずつ劣化してしまいます。
シャンプーが必要な猫でも、頻度としては3週間~1カ月に1回程度で十分なため、あまり大きいサイズのものはおすすめできません。劣化が進む前に使い切れるほどの、小さめのサイズを選びましょう。

5.猫用おすすめ人気シャンプー

APDC CAT 猫用ケアシリーズ3本セット

【トリマー監修】猫へのシャンプーの必要性とは?具体的な方法や頻度は?おすすめ人気商品も発表!
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

クレンジングシャンプー、ベーシックシャンプー、キューティーコンディショナーの3本が入った、トライアルセット。

ナノウエルクレンジングシャンプー

【トリマー監修】猫へのシャンプーの必要性とは?具体的な方法や頻度は?おすすめ人気商品も発表!
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

大豆の洗浄力できれいな被毛へ!皮膚への負担が少ない犬・猫両用シャンプー。

ゾイックNキャッツ トリートメントインシャンプー

【トリマー監修】猫へのシャンプーの必要性とは?具体的な方法や頻度は?おすすめ人気商品も発表!
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

短毛・長毛で選べる2種類。100%天然洗浄成分「ソープナッツエキス」を配合した猫専用シャンプー。

自然流 (犬猫用トリートメントシャンプー コンディショナー)

【トリマー監修】猫へのシャンプーの必要性とは?具体的な方法や頻度は?おすすめ人気商品も発表!
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

35種類以上の和漢洋植物エキスを配合。トリートメント効果がある犬猫用シャンプー&コンディショナー。

6.まとめ

基本的にはシャンプーが必要ではない猫ですが、汚れがひどいときや毛づくろいができない猫には、シャンプーできれいな体を保ってあげたいもの。
猫のトリミングをお任せできるサロンは犬と比べるとあまり多くないため、自宅で飼い主さんができるようにしておくと、いざというときに役立つでしょう。

水が苦手な猫にはウォーターレスのシャンプーなども使い、できるだけ負担のかからないよう工夫しながら洗ってあげてください。


提供・犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)

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