『警視庁アウトサイダー』『女神の教室』『Get Ready!』冬ドラマは配役ミスだらけ? 西島秀俊演じる主人公は前代未聞の“キャラ変”
写真ACより

 西島秀俊が主演を務める刑事ドラマ『警視庁アウトサイダー』(テレビ朝日系)の第4話が1月26日に放送され、ネット上では、配役に対して違和感を訴える声が上がっている。

 同ドラマは、加藤実秋氏の同名小説(KADOKAWA)が原作。“血”を見ると白目を剥いて倒れてしまう元マル暴(警視庁組織犯罪対策部)の刑事・架川英児(西島)が、訳ありのエース刑事・蓮見光輔(濱田岳)、元演劇部の新米刑事・水木直央(上白石萌歌)とともに事件を追う姿がコメディタッチで描かれる。

「第4話は世帯平均視聴率9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録し、前回の9.6%から0.3ポイント上昇。第1話は10.7%、第2話は9.1%と悪くない数字が続いており、昨年10月からクールをまたいで放送中の同局『相棒 season21』には及ばないものの、今月スタートした冬ドラマの中ではトップを走っています」(テレビ誌記者)

※以下、『警視庁アウトサイダー』第4話のネタバレを含みます