ダメージが大きいのはまつ毛パーマ・まつ毛エクステどっち?
どっちもまつ毛に負担はかかる
まつ毛パーマもまつ毛エクステも、どっちを選んでもまつ毛に負担はかかります。普段のビューラーでも使用方法によっては負担がかかっています。日頃からまつ毛のケアを行う事で、負担は減らせれます。
まつ毛パーマ(マツパ)は頻繁にやるとまつ毛ダメージがかかる
まつ毛パーマは、薬剤を使用し、まつ毛の形成を変えます。まつ毛エクステと比較すると普段からの負担は少ないですが、まつ毛の内部に薬剤を浸透させています。目に見えず分かりづらいですが、まつ毛自体にダメージをあたえている事になります。
まつ毛パーマが取れてくると気になりますが、自まつ毛の向きがバラバラになってきます。向きがバラバラになると気になりますが、最低でも1ヶ月はあけてから次のまつ毛パーマをするようにしましょう。取れてきた時やまつ毛の向きが気になる時はビューラーやカールを出してくれるマスカラを使用しましょう。
まつ毛エクステ(マツエク)はエクステが抜けると同時に自まつ毛が抜ける
まつ毛エクステは専用の接着剤で自まつ毛とエクステをくっつけています。この接着剤は専用の薬剤を使用しないと取れません。エクステを触って引っ張ったりすると、自まつ毛と一緒に抜ける事があります。マツエクを付けていると、ついつい触ってしまいがちですが、なるべく触らない方が長持ちします。
自まつ毛に合っていないマツエク(太くて長いもの)は、自まつ毛への負担が大きくなります。マツエクは1日中、寝ている時も付けています。無理なマツエクは付けずに、自まつ毛に合った太さ・カールを選びましょう。
髪の毛と同じように、自まつ毛にも毛周期があります。1日に平均2〜5本は抜けて生え変わります。マツエクが付いていると抜けた落ちたまつ毛が目立つますが、無理に触って抜けたまつ毛では無い限り、自然に起こることなので気にし過ぎないようにしましょう。
まつ毛パーマ・まつ毛エクステのケア方法は?
どっちもまつ毛専用美容液を使う
まつ毛専用美容液は日頃から使う方が良いです。マツパやマツエクをされていない方でも、紫外線でまつ毛はダメージを受けています。髪の毛と同様、まつ毛にも保湿は凄く大切です。
まつ毛美容液は、朝晩の2回行います。なるべく、1番始めに塗るようにしましょう。乳液やクリームを先に塗ると油分が膜を張ってしまい美容液成分が浸透しにくくなります。
まつ毛専用美容液を塗る時は、まつ毛の生え際(根元)に塗ります。ブラシタイプと刷毛タイプがありますが、どっちの美容液でも大丈夫です。ブラシタイプの美容液は根元には塗りにくいので、綿棒などを使用すると塗りやすくなります。
目元をこすらない
無意識にしてしまうのが目元をこする動作です。目元をゴシゴシこするだけですが、自まつ毛にも負担は掛かっています。マツエクを付けている方は特に注意が必要です。
マツエクを付けたまま、目元をこするとエクステが取れやすくなります。エクステと一緒に自まつ毛が抜けてしまう事もあります。また、外れかけたエクステで眼を傷つけてしまう可能性があります。
クレンジングの時も、目元は丁寧に洗うようにしましょう。横や円を描くように洗うのではなく、縦方向に上から下に優しく撫でるように洗います。洗顔もゴシゴシ洗うのではなく、きちんと泡立てた泡で包み込むように洗いましょう。
まつ毛パーマ・まつ毛エクステの新しい時代
女性だけでなく男性にも
今は、男性もマツパやマツエクをする方が増えてきました。女性だけでなく、男性も目元の印象は大事です。経営者や営業マン、接客業をしている方、人と接する機会が多い方を中心に広がっています。
次世代まつ毛パーマが登場
80度の角度で自まつ毛の長さを最大限に長く見せる。下向きまつ毛が悩み。根元からしっかり立ち上がる。まぶたのたるみが持ち上がり瞳が大きく見える。化粧品成分の薬剤なので負担が少なくパーマができる。カール感持続性が高い。のが特徴です。
次世代パーマをメニューとして導入しているサロンは少ないですが、これからどんどん増えてくるマツパのメニューになります。どっちもマツパになるのですが、次世代パーマは少しお値段が高くなります。近くのサロンでしているか確認してから行くのがいいです。
悩みを解決してくれるマツエク①ボリュームラッシュ
従来のマツエクと比較すると、エクステ1本1本が凄く細くなっています。まつ毛1本にエクステ1本を付けるのではなく、まつ毛1本に対して2~5本のエクステを広げて付けます。自まつ毛に隙間がある方や、本数が少ないけどボリュームを出したい方、自まつ毛の負担を軽くしたい方におススメです。
悩みを解決してくれるマツエク②アップワードラッシュ
日本人のまつ毛は、約9割が下がりまつ毛と言われています。下がりまつ毛を上げながらマツエクを付けるので、黒目の縦幅が大きくなり、瞳に光を取り入れるアイキャッチ効果がアップします。薬剤の使用をせずにまつ毛を上げるので、安心です。
なら、まつ毛パーマとまつ毛エクステを同時にすればいいのでは?と考えがちですが、どっちもを同時にするのはおススメではありません。マツエクが取れやすくなったり、まつ毛パーマが落ちてきた時に方向がバラバラになりやすくなります。
まつ毛パーマをしたけど、やっぱりまつ毛エクステもしてみたいと思われた方。まつ毛パーマが取れる1~3カ月は期間を空けるようにしましょう。連続してすると、自まつ毛にも負担がかかってしまいます。
まつ毛パーマもまつ毛エクステもどっちも目元の印象が良くなる
美しい瞳はそれだけで相手の印象に残ります。少しパッチリさせたり、少し目力をプラスさせてあげるだけで印象は大きくかわります。まつ毛パーマもまつ毛エクステもどっちもが悩みやコンプレックスを解決してくれます。
どっちをしたらいいのか悩まれている場合は、どんな目元になりたいのか、どういう風に目元を見せたいのかを簡単に決めておきましょう。たれ目に見せたい、猫目に見せたい、華やかに見せたい。きっと色々な希望が出てくると思います。
なりたい目元やイメージが出来たら、あとはプロのアイリストに相談しましょう。どっちがあなたに合うのか提案してくれます。サロンによっては、施術モデルを募集している所もあります。
提供・BELCY
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