投資トラブルが発覚したことで、松竹芸能を退社し、芸能活動を休止していたお笑いコンビ・TKOの木本武宏が1月23日、都内で記者会見を開いた。
投資のために2人の知人に資金を預けたものの、その知人が音信不通になっていたという今回のトラブル。木本が投資したのは2000万円とのことだが、仲間の芸人らに話を持ちかけていたこともあり、被害は数億円に膨れ上がっていた。会見で木本は、騒動の経緯と現状を説明した。
「会見は終始和やかで、終盤には相方である木下(隆行)さんも現れました。記者が木本さんをイジるような場面があったり、最後には記者から拍手が起きたりなど、スキャンダルを起こしたタレントの会見にしては、“味方”が多い印象でした」(ベテラン芸能記者)