日本映画界の祭典『第46回日本アカデミー賞』の各優秀賞などが23日に発表され、新人俳優賞8人のうち有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、松村北斗(SixTONES)、目黒蓮(Snow Man)と3人がジャニーズタレントで占められたことに対して、「多すぎる」「今回は妥当」と賛否が起きているようだ。
新人俳優賞に選ばれたのは、有岡、松村、目黒をはじめ、小野花梨、菊池日菜子、福本莉子、生見愛瑠、番家一路の計8名。男性4名・女性4名という比率になっており、“男性枠”の4分の3をジャニーズ勢が占めた形だ。有岡は『シン・ウルトラマン』、松村は『ホリック xxxHOLiC』、目黒は『月の満ち欠け』での演技が評価されての受賞。目黒はさらに同作で優秀助演男優賞にも選ばれている。