外見の印象から「あの人は頭がよさそうだなあ」と感じることがあります。そういう人は本当に頭がいいのでしょうか。今回は頭のいい人の顔の特徴や、性格のあるあるなどについてご紹介します。頭がいい人になるためのコツについても触れていきます!
頭のよさと顔の関係は?
頭のよさと顔には関係があるのでしょうか。
海外には、この疑問について調査した大学があります。
調査の内容は下記の通りです。
・160名以上の対象者に、さまざまな男女の写真を見せる
・その写真の人物の頭がいいのかどうか、外見から判断してもらう
・写真の人物があらかじめ受けていたテストの結果と照らし合わせ、写真の印象と一致しているかチェックする
結果はなんと「外見から頭がいいと判断された人=実際にテストで高い点数を取った人」だったのです!
頭がよさそうな顔の人は、実際も頭がいいという傾向があるのですね。
性別によって違いも
ただし、調査結果では性別によって違いがありました。
男性のみこの傾向が見られたということです。
つまりこの調査によると、顔と頭のよさは下記のような関係があると言えます。
・男性は顔で頭の良し悪しがバレる
・女性はバレない
性別によって傾向が異なるのは興味深いですね!
頭がいい人の顔の特徴
上記の調査によって、頭のよさと顔立ちはある程度の関係があるとわかりました。
では、どのような顔であれば「頭がいい」と思われるのでしょうか?
顔や表情などの視点からご紹介します!
瞳孔が大きい
頭のよさを見抜くために大切なポイントが、瞳孔の大きさです。
論理的思考力や記憶力などの頭のよさと、瞳孔の大きさの関係性を調べた研究があります。
その研究によると「瞳孔が大きいほど頭がいい」という結果が!
「頭がいい人は脳の神経が活発=ホルモンの分泌量が多い=分泌量が多いと瞳孔が大きくなる」という関係性があるのです。
頭のいい人は、瞳孔が約5mmあるという説も。
「瞳孔が開いていると興奮している」というイメージがありますが、実は頭のよさも予想できるのですね!
表情が柔らかい
頭がいい人は、表情が穏やか。
わからないことや未知のことにも対応できる能力や自信があるからでしょう。
もしものことがあっても、自分で調べたり知識をつけたりすればなんとかなるという気持ちがあります。
口角が上がっているというのもポイント。
爆笑したり、大きな声で笑っていたりするわけではなく「少し笑顔」というのも、頭がいい人の特徴です。
シャープな顔立ち
アゴがシャープであることも大切です。
小顔でキレイな輪郭であれば、人は「頭がいい」という印象を持ちます。
普段から、美容のために二重アゴや顔のむくみを気にしている人も多いのではないでしょうか。
知的な印象になるかどうかにも影響してしまうなんて、驚きですよね…。
同時に、長さがある鼻もポイント!
全体的にシュッとした顔立ちだと、知的なイメージを与えるようですね。