鎌倉の節分イベント

鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮の「節分祭」は、本殿(本宮)で祭儀が行われた後、大石段を大紋衣装の年男・年女が舞殿(下拝殿)へと下りてきます。

舞殿では、「お祓い」、弓の弦を鳴らして鬼を追い払う「鳴弦の儀」が行われます。

「鳴弦の儀」が行われた後、福引き付きの豆が撒かれます。

福豆拾いへの参加は人数制限があります。

会場に入るためには節分祭前に配られる整理券が必要となります。

住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31
電話番号:0467-22-0315

建長寺

建長寺の「節分会」では、豆まきの前に半僧坊の掛軸を祀っての、「節分会大祈祷」が執り行われます。

豆撒きに先立ち戸芸かっぽれ豊年斎五代目櫻川ぴん助社中”の皆さんによる“かっぽれ”の奉納があります。

住所:神奈川県鎌倉市山ノ内8
電話番号:075-561-0190

鎌倉宮

鎌倉宮の節分は、本殿で「節分祭」、拝殿で「鬼やらい神事」が行われた後、社殿前に特設されたステージで豆撒きが行われます*

鐘や太鼓で鬼を追い払う「鬼やらい」の神事が行われます。

住所:神奈川県鎌倉市二階堂154
電話番号:0467-22-0318

長谷寺

コロナ禍になって豆まきはしないで、追儺会(ついなえ)法要は、実施予定です*

宮中行事であった追儺は、鬼を払う内容から節分の原型の一つであると考えられています◎

去年同様、福豆をステージから投げる代わりに、お配りする形をとる可能性が高そうです。

住所:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
電話番号:0467-22-6300

川崎の節分イベント

川崎大師

大本堂で執り行われる、「除災招福・開運満足・家内安全」の大護摩供のあと、境内にある特設舞台で豆まき式が行われます。

例年は特設舞台からお菓子と福豆が一緒に入った小さな袋がまかれ、一般参加者の方もたくさん集まり、豆の入った袋を直接キャッチして大賑わいでしたが、コロナ禍になってからは、年男・年女の方々がまく福豆を直接取ることはできませんでした。

特設舞台の前に青いビニールシートが敷かれ、その上に豆まきが行われました。

一般参加の方はビニールシートの外側のスペースから豆まきの様子を観覧するのみでした。

豆まき終了後、一般参加者の退場時に袋入りの豆が手渡されました。

年男・年女は年齢に関係なく参加でき、祈願料は1名につき70,000円です。

授与品として、特別大護摩札や福豆、福升などをいただけます。

豆をまいて1年の健康を祈り、福を招き入れましょう*

住所:神奈川県川崎市川崎区大師町4−48
電話番号:044-266-3420