うなじ・首筋・襟足とはどこの部分の事をいうか知っていますか?似たようですが意外と違う部分もあります。その3つの違いを詳しくご紹介していきます。また、気になる首の後ろの産毛の処理の仕方もご紹介しますので、合わせてご覧になってみてください。
うなじとは?
うなじとは①首の後ろの部分のこと
うなじとはどこの部分かと言うと、首の後ろの部分・部位の事を言います。襟首(えりくび)やうなぜという呼び方をする事もあります。うなじの「うな」というのは首を表しています。そこに「しり」という意味の「じ」をプラスしてうなじとなっています。頷くや、うなだれるという言葉の語源もうなじから来てます。
うなじとは②うなじの意味は髪の毛は含まれない
うなじとはどこの部分かと言うと、うなじには首元の髪の毛は含まれません。うなじがキレイとか美しいといわれるのは、後ろ姿が美しいといわれる事も少なくないです。髪の毛をあげた時にだけ見える色気、セクシーさがうなじにはあり、他の部位の魅力とは一味違います。
最近ではうなじの産毛処理も当たり前に
うなじとは、首の後ろの部分を言いますが、最近ではうなじの産毛処理も当たり前になってきています。髪の毛を結ったり、アップにアレンジしたりする時にうなじは見えます。髪を上げた時にうなじがキレイで美しいかも気にする時代になってきています。
うなじと首筋の違いは?
うなじと首筋の違い①首の後ろの部分のことを言いうなじと意味はほぼ一緒
うなじと首筋の違いですが、うなじと意味はほぼ一緒です。首筋とはどこの部分の事を言うかと言うと、首の後ろの部分のことを言います。首筋の意味にも、髪の毛は含まれません。うなじと一緒で首の後ろの部位の事を首筋といいます。
うなじと首筋の違い②首筋は耳の後ろから肩にかけての筋や筋肉も含まれる
うなじと首筋の唯一の違いですが、首筋は「筋」と呼ばれるだけあって、耳の後ろから肩にかけての筋や筋肉のことも首筋と言いう事です。ですので、首筋の方がうなじよりも、呼ばれる範囲が若干広いということが言えます。
うなじと襟足の違いは?
うなじと襟足の違い①襟足は首の髪の生え際のことをいう
うなじと襟足の違い1つ目は、うなじは首の後ろの肌の部分の事を言うので、うなじと襟足は全くの別になります。襟足はどこかと言うと、首の後ろの髪の生え際の事をいいます。うなじと髪の毛の境目の事を襟足と言うので、うなじと襟足の意味は変わってきます。
襟足という言葉の由来は、どこからきているのかという事ですが、洋服などの首回りの事を「襟」と言いそこからきています。そして、「足」というのは、首の後ろの髪の毛の生え際両サイドが若干長くなってる場所、そこが足の形のように見えるために「足」と言われます。その「襟」と「足」を合わせて襟足というのが由来です。
うなじと襟足の違い②うなじは髪は入らず襟足は髪の毛のこと
うなじと襟足の違い2つ目は、うなじは首の後ろの部分の事で髪の毛は入りません。襟足は髪の毛の生え際やその髪の毛の事を言います。髪の毛か髪の毛じゃないかで、うなじと襟足を言い分ける事が出来ます。襟足とは髪の毛の事を言います。ですので、襟足を切る事は出来ても、うなじを切る事は出来ません。
うなじの使い方4選
うなじの使い方①うなじに香水をつける
うなじの使い方の例1つ目は、「うなじに香水をつける」です。うなじは体温が高くなりやすい場所でもあるために、香りがいきわたりやすく持続するので香水をよくつける場所でもあります。ですので、うなじに香水をつけるのような使い方をします。
いい香りがする女性はやはり魅力的になります。香水の種類によってどこにつけるかやつけ方、そのタイミングも変わっていきます。きつ過ぎる香りは効果です。ほのかにやさしく香るように、ぜひご覧になって参考にしてみてください。
うなじの使い方②うなじの産毛が毛深い
うなじの使い方の例2つ目は、「うなじの産毛が毛深い」です。髪の毛をアップにした時に、首から後ろのうなじの産毛が気になるというようなことがあります。そのような時にうなじを使います。うなじの産毛処理をする事でキレイなうなじを手に入れる事が出来ます。
女性の魅力のひとつでもある「うなじ」ですが、やはり毛深いとその魅力も少し薄れてしまいます。より魅力を引き出すためには、こういった普段見えにくい場所まで手入れを行きわたらせる事が大切です。たまにでいいので、こういった場所にも気をかけてあげる事がより魅力アップにつながります。
うなじの使い方③うなじを見せるためにうなじの処理をする
うなじの使い方の例3つ目は、「うなじを見せるためにうなじの処理をする」です。最近では、髪の毛をアップしてうなじを見せる時に気になるうなじの産毛の処理が流行っています。少しでもキレイなうなじに見えるような脱毛処理をしている人が増えてきている事がわかります。
うなじの産毛の処理ですが、かみそり、電気シェーバーなどでセルフケアする人もいます。ただ、首の後ろのうなじは自分では確認する事が難しく上手く処理が出来ないなんて事も多いです。手軽には出来ますが、キレイな形や剃り残しがあると逆におかしくなってしまいます。
また、うなじは皮膚が薄くデリケートな部分なので肌荒れなどにも気を付けなければいけません。気になる人は美容室でカットしてもらう時に一緒にキレイにケアしてもらうなどすると良いでしょう。あとは、サロンなどで脱毛処理をしてもらうのをおすすめします。
うなじの使い方④うなじに魅力を感じる
うなじの使い方の例4つ目は、「うなじに魅力を感じる」です。特に着物を着ている女性のうなじは、髪の毛もアップされていてとても魅力を感じる場所でもあります。男性でも女性のうなじが好きという人も多いほど、うなじは魅力を感じる場所でもあります。
女性はうなじをキレイに保つ方法や、うなじの処理やお手入れ方法、脱毛なども詳しくご紹介されています。