「LE SSERAFIMは日本デビュー前に『紅白』に出場するなど、国内でのプロモーションにも力を入れていますが、若年層以外にはまだまだ知られていない。そんな中、熱愛報道と合成写真による誤報騒動の“合わせ技”で、一気に知名度が上がったのではないでしょうか。事務所サイドは、あえて『文春』に誤報を出させた上で、報道内容を否定し、世間の注目を浴びる作戦に打って出た可能性があります」(同)
そもそもこうした誤報は、本来なら事務所が週刊誌側の問い合わせに対し、否定することで防げたはずだが……。
「SOURCE MUSICは『文春』の問い合わせに回答しておらず、その理由について『ギリギリに問い合わせがきたから答える余裕がなかった』と釈明しているそう。しかし『文春』側は、そこまでタイトな締め切り設定はしていなかったというんです。結果的に、ネットでこの件は大バズりし、LE SSERAFIMの知名度は上昇。さらにチェウォンが批判を浴びる状況にもなっていないとあって、プロモーションとしては大成功といえます」(同)
LE SSERAFIMサイドにとってはラッキーな展開だったが、「文春」は自ら呼び込んだこの珍事をどう受け止めているのだろうか。