好きかどうか分からない状態で付き合ったカップルたち。その後は…?
実際に付き合う前に好きかどうかが分からないままに付き合ったカップルは多くいますが、そんなカップルたちが付き合った後は一体どうなるのでしょうか?
ケース①相手のことが好きになり幸せになる
「とりあえず今フリーだから」という理由で、まず付き合ってみるカップルも多いです。
そんなかたちで交際をスタートしたカップルでも、ちゃんと幸せになっているカップルはたくさんいます。
悩みから解放され、彼の良いところにも気づき、どんどん好きになっていくケースです。
付き合い始めの感情はそこまでシビアに考える必要はないのかもしれません。
重要なのは、付き合った後にどのように互いを知り信頼関係を作っていくか。
その過程がうまく構築できるカップルは、幸せなカップルになることができるでしょう。
■ とりあえず付き合ってみることのメリット
とりあえず付き合ってみることで、強いプレッシャーも感じず気負わない状態で付き合うことができます。
あなたらしく彼に向き合うことができることは、新たな関係構築の最大のメリット。
また、彼があなたのことを大好きであれば、愛される喜びを存分に感じることができます。彼からの強い愛情を感じることで、あなたの
気持ちも一気に彼に向くことも期待できます。実際に付き合ってみて分かる、「あなたが本当に彼に求めること」なども、まず付き合ってみて気づくこともあるかもしれませんね。
ケース②やっぱり好きじゃなかったと破局する
実際に付き合ってみて「やっぱり合わない。何だか違うかも…」と思うケースもあります。付き合えば異性として意識するようになるのではないかと思っていても、実際付き合ってもその感情が芽生えなければそれ以上の発展した関係は望めません。
別れを切り出すことはとても勇気のいることですが、なかなか言い出せずに我慢をして付き合い続けることはあなたにとっても彼にとってもしんどいことです。そうした関係は二人にとってもよくないのではっきりさせるようにしましょう。
【体験談】好きか分からない状態で付き合ったAさんの場合。その後の交際の行方は…
同じ趣味を通して仲良くなったAさんとB君。
そんなB君に猛アプローチをされているAさんは、彼のことが好きかどうか分からず悩んでいました。
Aさんが彼と向き合うためにとった行動と、その後の二人の行方はどうなっていくのでしょうか。
話がとても合うB君。しかし、彼に対して感じるある悩みが…
AさんにとってB君は趣味も合うし気も合う。
どこか楽しいところに出かける機会があれば一番にB君のことが頭に浮かぶほど仲の良い関係でした。
友達としては相性も抜群なのですが、AさんはB君のことを異性としてときめかないという悩みを抱えていました。
ドキドキすることが全く無く、B君はところどころでAさんに好意を寄せている態度を取っていましたが、こんなに異性として意識したことがない男性と付き合っても良いものかと悩んでいたのです。
二人きりでデートをしてみることに
普段は複数人で趣味を通した集まりで顔を合わしていたAさんとB君。
きちんとした答えを出すためにも、二人きりでデートをしてみることに決めたAさん。
Aさんは二人きりのデートでも、いつも通り楽しく居心地の良さを感じていましたが、やっぱりデートを通しても異性として意識するタイミングは見つかりませんでした。
B君自身も慎重派で、なかなか自分から積極的なアプローチをするタイプでもないので、AさんもB君を異性として意識する機会を見つることができないままでした。
そんなデートを3回重ねた、3回目のデートの帰りにB君に告白をされたのです。
最後のデートで交際を決めたAさん。そんな二人の恋の行方は?
AさんはB君といることがとても楽しく居心地も良い。
何よりこれから好きになっていきたいと思う気持ちがあったので付き合うことを決心。
それから1年半が経過した今でも二人は仲良く幸せに付き合っています。
実際付き合ってみると、B君の男性的な面も見ることができて、AさんもB君の異性としての魅力に気づいたと言います。
今でもB君のちょっとした言動にドキドキすることがあるのだとか。
付き合ってみて分かる魅力や良さも多くあるようです。
またAさんがB君を好きになりたいと思う気持ちを持って付き合ったことが幸せな二人の交際に結びついたのでしょう。