3.ブラッシングのやり方は?

長毛種の猫

~使用するブラシ~

・ピンブラシ ・スリッカーブラシ ・コーム ・獣毛ブラシ

〜ブラッシング方法〜

①ピンブラシ
まずピンブラシで、手首を使いながら毛先からブラッシングしていきます。

②スリッカーブラシ
次にスリッカーブラシを使って、手で毛をかき分けながら根元をブラッシングします。

③コーム
最後にコームを使いながら、毛もつれがないか確認をします。

④仕上げ
仕上げに獣毛ブラシで静電気を抑え、被毛をツヤツヤにします。

短毛種の猫

~使用するブラシ~

・ラバーブラシ ・アンダーコートブラシ ・獣毛ブラシ

〜ブラッシング方法〜

①ラバーブラシ
まずはラバーブラシを滑らすように動かしながら、ふわふわしている浮いた毛を取り除いていきます。

②アンダーコートブラシ
次にアンダーコートブラシを使いますが、その際、皮膚に対してブラシの先が垂直になるようにあてるのがポイント。力の入れ過ぎには注意し、やさしいブラッシングを心がけましょう。

③ラバーブラシ
再度、ラバーブラシで浮いてきた毛を取り除きます。

④仕上げ
仕上げに獣毛ブラシで静電気を抑え、被毛をツヤツヤにします。

4.ブラッシングの頻度は?

【トリマー監修】猫用ブラシのおすすめ商品10選!種類や選び方についても解説!
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

長毛種の猫は、被毛の中に汚れがたまりやすく毛玉もできやすいため、毎日ブラッシングしてあげることをおすすめします。
短毛種の猫であれば週2~3回が理想的ですが、換毛期には、よりこまめにケアしてあげると良いでしょう。

5.ブラシ以外の被毛ケア用品もチェック

APDCCAT グルーミングスプレー フラッフィ

【トリマー監修】猫用ブラシのおすすめ商品10選!種類や選び方についても解説!
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

ブラッシングの前に吹きかければ、ツヤツヤ・ふわふわの被毛に。静電気を抑える効果もうれしい!

スッキリン(猫用毛玉ケア用品)

【トリマー監修】猫用ブラシのおすすめ商品10選!種類や選び方についても解説!
(画像=『犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)』より引用)

腸にたまってしまった毛玉をゆるやかに外へ。猫専用の毛玉除去ペースト。

6.まとめ

いろいろな種類のあるトリミングブラシですが、上手に使い分ければ飼い主さんでもきれいにブラッシングができそうですね。愛猫と飼い主さんとのコミュニケーションにもピッタリのブラッシング。
ぜひ楽しみながら、愛猫との生活に取り入れてください!


提供・犬・猫のポータルサイトPEPPY(ペピイ)

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