付近には伊藤博文の家も
松陰神社から徒歩5分ほど歩いたところには、日本の初代内閣総理大臣・伊藤博文の旧宅と別邸があります。
伊藤博文が14歳から14年間過ごした木造茅葺きの住宅と、明治40年(1907年)に東京に建てられた別邸が隣り合わせに並んでいます。別邸はもともと品川にあったものを、すべて移築したのだそうです。
写真は旧宅。かなり古さを感じます。旧宅は外から見ることができるのみですが、別邸は中に入ってじっくりと見られます。とにかく部屋がたくさんあり、天井も高く贅沢なつくりになっています。
圧巻なのはこの廊下の天井。なんと杉の1枚板でできているそうです!こんなに大きな木はもう日本にはありません。
伊藤博文ゆかりの資料も自由に閲覧できます。
幕末好き・歴史好きなら一度は訪れる価値がある松下村塾・松陰神社。この他にも、萩の街には歴史を感じさせるスポットがたくさんありました。ぜひ一度行ってみることをおすすめします!
■施設詳細
名称:松陰神社
住所:萩市椿東1537
アクセス:バス停松陰神社前からすぐ
料金:拝観無料(至誠館の有料展示室は500円)
拝観時間:松下村塾は8:00~日没、至誠館は9:00~17:00(入館は16:30まで)
駐車場:120台
名称:伊藤博文旧宅・別邸
住所:萩市東椿1511-1
アクセス:バス停松陰神社前から徒歩5分
料金:旧宅見学無料(外観のみ)、別邸入館100円
駐車場:7台
提供・あそびのノート
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