集中力の途切れが喫煙の引き金となる人は「三日月のポーズ」
集中力がプツッと途切れやすく、そのたびに一服してしまう…という人には「三日月のポーズ」。
非常にシンプルなポーズなのですが、合わせた手のひらの温かさを感じたり、体を傾けた姿勢を保ちながら呼吸に意識を向けたりすることで集中力を高める訓練になってくれるでしょう。
- 三日月のポーズのやり方
- 息を吸いながら両手を頭上に伸ばし、手のひら同士を合わせる。
- ポイント
- イスに座りながらでも、立ちながらでもOKです。
肩の力を抜いて、のびのびと行いましょう。
- 息を吐きながら、上体を右に倒す~鼻呼吸を5回
- ポイント
- 上体を傾ける角度は、無理のない範囲で大丈夫です。
むしろ、肩や首などに痛みがある人は、無理をしないでください。
- ①の姿勢に戻り、反対側も同様におこなう
- 息を吸いながら両手を頭上に伸ばし、手のひら同士を合わせる。
深い呼吸が苦手だと感じた人は、今心地よいと感じる呼吸で構いません。
いつもよりほんの少しでもいいので、丁寧な呼吸をすることから始めてみてください。
ヨガで喫煙したい欲求を抑えて禁煙しよう
今回紹介したのは数あるヨガのポーズのほんの一部です。
そして、ヨガポーズだけをおこなっていれば100%禁煙ができるというわけではありません。
ですが、今までにない心理的・身体的なアプローチになって、スパッと禁煙するため手助けをしてくれるはず。
喫煙してしまうのはなぜか、それを改善するためには何をしたらいいのか。
ヨガがみなさんの健康的な暮らしの選択肢のひとつになったとき、ほかのポーズにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
提供・yoganess
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