ひと昔前までは男性が乗るのは「ダサい」というイメージの強かった軽自動車ですが、最近はデザイン性の高いモデルや機能性の高さを理由に男性人気も高まっています。そこで今回は男が乗っていてもかっこいい軽自動車13選をご紹介します。

軽自動車に乗っている男性ってどう思われてる?

あなたは軽自動車に乗る男性についてどう思いますか?

一昔前までは一般的に男性が軽自動車に乗るのは恥ずかしいという意識が男女ともに見られましたが、最近のあるアンケート調査によると「軽自動車に乗る男性はありか?」という質問に、およそ8割の女性が「あり」という結果が出ています。

デザイン性の高い男性向けの軽自動車が増えてきたことや、女性自身も軽自動車に乗りたいと思っていることから抵抗が薄れたことがこの結果に繋がったのではないでしょうか。

このことを踏まえて今回は男性にオススメの軽自動車13選をご紹介します。

カッコいいと思われる軽自動車を選ぶポイント

まずは軽自動車を選ぶ際のポイントについて知っておきましょう!

値段も妥協しないかっこいい軽自動車

まず軽自動車を選ぶ最大のメリットとして挙げられるのは、価格の安さですよね。中古車ともなるともなると、50万円以下でも良質な軽自動車を手に入れることができます。

また維持費の安さ、特に軽自動車税は普通自動車と比べると年間半額以下の納税額となっています。

安いけど内装や外見がおしゃれな軽自動車

以前の軽自動車のイメージは味気のない最低限の内装と、決して良いとは言えない乗り心地が特徴でした。

ですが昨今の軽自動車人気を受けて、最近では安くても内装や外見がおしゃれな車種や、充実した機能を備えた車種などが多数登場しています。

間違いない!男性が乗ってたらかっこいい人気軽自動車13選!

それではここから男性が乗っていたらかっこいい軽自動車13選をご紹介します!

①SUZUKI ジムニー

軽自動車の常識を覆す悪路走破性をもつスズキのジムニー。強度と耐久性を兼ね備えたはしご型のラダーフレームを駆使したその高い悪路走破性は世界中で高い人気を持つシリーズです。

サスペンションも前後とも固定軸を採用し、荒れた路面でも高い接地性を誇り、軽自動車でありながら本格オフロード車として高い評価を受けています。

外観デザインも他の軽自動車とは一線を画した本格派のものとなっており、長く愛される理由となっています。

②HONDA N-BOX

本田技研工業が生産・販売しているトールワゴン型軽自動車・N-BOX。新設計のNシリーズ共通プラットフォームによって獲得した広い室内空間が特徴です。

またフィットで採用されているセンタータンクレイアウトを同社の軽自動車では初めて採用し、床を低レベルに配置することによって高い空間効率を維持しています。

Nシリーズに共通するミニバンにも匹敵するほどの多彩なシートアレンジなど使い勝手の良さも人気の理由となっています。

ファミリー向けの標準モデルと、メッキパーツを加飾した強い個性をもつ「N-BOXカスタム」の2つのモデルが用意されており、ファミリー層から若年層まで幅広いニーズに答えます。

また、危険回避などをサポートしてくれる「ホンダセンシング」や軽自動車としては初の標準装備となる横滑り防止装置である「VSA」と「ヒルスタートアシストシステム」を全車に備え付けるなど、安全面も安心の仕上がりとなっています。

③SUZUKI ハスラー

スズキが生産と販売を手掛けるクロスオーバーSUVの軽自動車・ハスラー。ハイトワゴンのワゴンRをベースとし、軽トールワゴンとSUVのいいとこ取りで産まれた新ジャンルの軽自動車です。

かつてスズキの人気車種だった「Kei」のコンセプトを引き継いだ上で、さらに挑戦的な試みを行ったこのモデルは初代モデルの月間販売台数目標であった5000台を遥かに上回る発注があり、高い期待と評価を受けました。

軽自動車でありながら頼もしい悪路走破性を持っており、アクティブなライフスタイルを送る若者やアウトドアやスポーツなどを楽しむ中高年層にも人気のモデルとなっています。

安全装備も、衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」や自動ブレーキ機能など、ドライバーの負担を十分に軽減してくれる設計となっています。

④DAIHATSU タント

前輪駆動式軽ミニバンのパイオニアであるダイハツのタント。発売当初は軽自動車の中では最長となるロングホイールベースで、「タント」の名が示す通りの広々としたキャビンを確保しています。

2代目から採用された助手席のミラクルオープンドアはタントのもっとも大きな特徴です。使い勝手のいい大開口幅のドアは子育てをする母親や介護をする人たちにとても好評です。

2018年にはソナーセンサーやコントローラー等で構成される後付け安全装置「つくつく防止」が発売され、安全面でのアフターケアも万全です。

⑤SUZUKI スペーシア

スーパーハイトワゴンのスズキ・スペーシア。「パレット」の後継車として軽量化や燃費性能などを大きくリニューアルさせ発売されました。

過去にワゴンRで初めて採用された「スズキグリーンテクノロジー」として次世代環境技術が数多く導入され、基本性能は非常に高いレベルを誇っています。

一番の特長は、2460mmというロングホイールベース採用によって獲得した広い室内空間。軽自動車とは思えないほど広々したスペースが人気の理由となっています。

安全装備面では、衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能など、ドライバーの高齢化に伴った機能が多数採用されています。

標準モデルと、メッキパーツを多用した「スペーシアカスタム」、そしてSUV風のアクティブ感が魅力の「スペーシアギア」の3種類がラインナップされており幅広いユーザーのニーズに対応しています。