「村社会で婚活をすると、こういうことになるんだなっていうのを実感」したそうで、リス子さんはTwitterをやめることを決断。捨て身で「Twitterやめます。気になってる方いらっしゃったらDM下さい。LINE交換しましょう」とツイートしたところ、DMをくれた男性の中に「ひと際キラキラ光るお魚」を発見。それが現在の彼氏だという。

 リス子さんは、彼との初対面を「顔を見たら千鳥のノブさんそっくりな人がいて。『これ、セーフ! 抱ける抱ける!』と思って」と回想。「もし彼とマッチングアプリで出会ってマッチしたかというと、ちょっと……顔で切ってた可能性もあるので。これがTwitter婚活だ! と。やっててよかったなってその時に思いましたね」と、Twitter婚活のメリットを語った。ノブにナチュラルに失礼ながら、幸せそうで何よりである。

 一方、破天荒な一人しゃべりのスペースが話題になり、フォロワーが激増した交差点さん。「一番いいときに1カ月に20名ほどの方とデート」するなど、Twitter婚活界の人気者となったが、スペースでの破天荒キャラと素の人格とのギャップで悩むようになったとか。

 「オフ会とか行くと、『あの交差点さんですか? 握手してください!』って言われて、ちょっとした有名人みたいな気分になっちゃった」そうだが、素の交差点さんはスペースで演じているキャラとは違い、「至って普通の真面目な会社員」。デートした女性たちからは「スペースと全然雰囲気が違う」とガッカリされたそうだ。そこで交差点さんは、「あえてTwitter婚活の中でもフォロワーの少ない、Twitterにどっぷりつかっていない女性」に声をかけ、お付き合いすることに。