さっそく、岸本吉二商店の工場にお邪魔した中丸。まだ緊張しているのか、それともただ寒いのか? 工場へ移動する中丸の姿が、スーパー猫背のまま早歩きなのだ。チャリの鍵を落とし、地面を凝視する小学生じゃないんだから。

 そんな心配な姿勢のまま中丸が工場に到着すると、卓上用のミニチュアサイズ樽だったり、バラエティ豊かな菰樽が! この伝統技術を中丸が教わるのだ。

「で、お正月らしく、スタジオの皆さんと鏡開きしてみたいと思いますので、それものちほどお願いします!」(中丸)

 つまり、中丸がこの工場で菰樽を作り、今いる尼崎から大阪市福島区にある『旅サラダ』のスタジオへ向かう……という流れを想定している模様。

「待ってるよー!」(東山)