体験後は写真や動画で思い出を持ち帰ろう

日本初の屋内スカイダイビング「Fly Station(フライステーション)」に行ってきた!
(画像=『あそびのノート』より引用)

すべてのプログラムが終了すると、インドア・スカイダイビング「フライステーション」のフライト証明書が貰えます。名前や日付も入っているので、いい思い出になりそうですね。フライト証明書を片手に記念撮影して、SNSに投稿するのも楽しそうです。

日本初の屋内スカイダイビング「Fly Station(フライステーション)」に行ってきた!
(画像=『あそびのノート』より引用)

ウインドトンネルの側面には、実は複数のカメラが設置されています。フライト後は施設のモニターを使って、自分のフライト動画を確認してみましょう。動画は公式サイトにもアップされるため、証明書と一緒に渡されるQRコードを読み込むことでダウンロードできます。

やり方はとても簡単で、QRコードからアクセスしたページ下部にある日付をクリックし、該当の時間を指定するだけ!自宅で簡単に思い出をシェアできるのはうれしいですよね。

準備・説明講習・体験までの流れを解説

ここからは、実際にインドア・スカイダイビングを楽しむための手順を紹介します。体験中は人の声や音が聞き取りにくいので、ルールや注意事項をしっかり守って遊びましょう。

・まずは受付!無料レンタルがあるので手ぶらでもOK

日本初の屋内スカイダイビング「Fly Station(フライステーション)」に行ってきた!
(画像=『あそびのノート』より引用)

最初に受付カウンターで申込用紙に必要事項を記載します。1フライト(1分間)から利用できるので、好きなフライト数を選びましょう。

インストラクターと一緒に体験する「タクシーフライ」や、口元を覆ってくれる「ネックゲイター」などのオプションメニューを追加する場合は、このときに伝えておくとスムーズです。

小さな子どもはよだれを出してしまったり、風の強さにびっくりしたりする子もいるので、ネックゲイターの着用がおすすめですよ。

施設は予約なしでも枠が空いていればすぐに遊べますが、事前予約したほうが安心です。集合は予約時間の1時間前になるので注意してください。

ちなみに金曜日は、オプション「タクシーフライ」の料金が無料になるので狙い目ですよ!

日本初の屋内スカイダイビング「Fly Station(フライステーション)」に行ってきた!
(画像=『あそびのノート』より引用)

次は、耳栓・フライトスーツ・ヘルメット・ゴーグル・シューズなどをレンタル(無料)します。スニーカーを着用している場合は、シューズをレンタルする必要はありません。靴紐をしっかりと結び直しておくだけで大丈夫です。

・ロッカールームで着替えたら説明講習へ!

日本初の屋内スカイダイビング「Fly Station(フライステーション)」に行ってきた!
(画像=『あそびのノート』より引用)

ロッカールームでフライトスーツを着用したら、事前の説明講習に参加します。安全に飛ぶためのレクチャー動画を見ながら、飛んでいる姿をイメージしましょう。ウインドトンネルの中は話声が聞こえないので、レクチャー動画で教えてくれるサインは、しっかりと覚えておく必要があります。

次は台の上で基本のポジション「ベリー」の姿勢をとります。ベリーは、足の甲、体、腕などで風に乗る安定しやすい基本姿勢です。

ベリーのポイントは、膝を曲げないことと、腕を肩と同じくらいの高さでキープすること。その際、顔が下を向くと風をダイレクトに感じてしまうので、真っ直ぐ向くようにしましょう。

日本初の屋内スカイダイビング「Fly Station(フライステーション)」に行ってきた!
(画像=『あそびのノート』より引用)

膝が曲がると風の受け方が変わり、姿勢が安定しにくくなってしまいます。初フライト時は、膝をなるべく曲げないように意識しましょう。

これがなかなか難しいのですが、足を曲げないように心掛けた途端、すぐに姿勢が安定したので、不安定さを感じたらベリーのポジションを思い出すといいですよ。

インストラクターによると「姿勢が安定すると、浮遊時間が長く感じられる」そうなので、より楽しみたいなら、ぜひベリーのポジションをマスターして本番に挑みましょう!

日本初の屋内スカイダイビング「Fly Station(フライステーション)」に行ってきた!
(画像=『あそびのノート』より引用)

装備をすべて装着したら、いよいよ本番です。フライトスーツは洋服の上から着用しても問題ないので、着替えもスムーズ。お洒落なフライトスーツでテンションが上がりますよ。

耳栓をはじめ、目、頭をガードするゴーグルやヘルメットを装着すれば準備OK。ちなみにゴーグルは、両サイドの紐を引っ張ると顔にフィットするタイプ。目に風が入りにくい構造になっていて、視認性もバッチリです。慣れてくるとタクシーフライ時に、2階からの景色を楽しむ余裕もでてきますよ!

髪の毛が長い人は、ヘルメットを被れる下のほうで髪の毛を結んでおきましょう。ゴムを忘れた人は、カウンターで貸してもらえますよ。

体験後は2階スペースやショップも見てみよう

日本初の屋内スカイダイビング「Fly Station(フライステーション)」に行ってきた!
(画像=『あそびのノート』より引用)

2階には子どもを遊ばせられるスペースや、大人数で休憩できる場所があります。ゆったり座れるソファもあるので、宙に舞う人たちを眺めながらゆっくり過ごすのも楽しそう。グループで訪れた場合は、上から撮影してあげるのもいいですね。

タクシーフライで上昇しきった際は、2階にある窓から外の景色も眺められますよ!

日本初の屋内スカイダイビング「Fly Station(フライステーション)」に行ってきた!
(画像=『あそびのノート』より引用)

2階のショップでは、フライステーションのオリジナルグッズが購入できます。Tシャツやマグカップなどのお洒落なグッズが置いてあるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

日本初の屋内スカイダイビング「Fly Station(フライステーション)」に行ってきた!
(画像=『あそびのノート』より引用)

2階から見ると、ウインドトンネルの周辺はクリアな床面になっています。低い位置で浮遊する姿はもちろん、高さ20mほどまで上昇している姿も見られますよ。

室内にいながらスカイダイビング気分を楽しめる、フライステーション。大量の風を身に受けて宙を舞う無重力体験は、きっと病みつきになるはず!屋内スカイダイビングなので、雨の日でも思いっきり楽しめるのもポイントです。

スタッフが子どもを一人にしないようにできる限りの配慮をしてくれるので、小さな子どもと一緒でも安心して楽しめます。ぜひ家族や友人たちと一緒に浮遊時間を満喫してみてくださいね。

フライステーションのアクセス方法

電車でアクセスする場合は、JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅南口を出て、線路を左側に見ながら国道4号線方向に歩いていきます。国道4号線にあたったら、信号を渡って右折。橋を渡った先の左手にフライステーションがあります。歩いて約12分で到着します。

車でアクセスする場合は、東京外環自動車道を草加または三郷出口で降り、国道4号東埼玉道路を北へ約3km。「レイクタウン南」交差点付近にあります。施設の前には無料駐車場があります。

【スポット詳細】
名称:フライステーション
住所:埼玉県越谷市レイクタウン6-19-3
電話番号:048-940-5010
営業時間:【月~木】11:00〜18:00
     【金土日祝】10:00〜19:00
定休日:年中無休
アクセス:JR武蔵野線「越谷レイクタウン駅」南口から徒歩約12分
料金(1フライト):【平日】一般4,800円、キッズ4,500円、バースデー4,600円
          【休日】一般5,300円、キッズ5,000円、バースデー5,100円
オプション:タクシーフライ600円、ネックゲイター500円
※タクシーフライは1名あたり2フライト以上が必要。体重90kg以上の方は不可。
※予約プラン「キッズ」「バースデー」は、身分証明書の提示が必要。

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

提供・あそびのノート

【こちらの記事も読まれています】
ご祝儀袋の選び方・書き方・包み方を解説!知っていると役立つマナー
愛宕神社 東京23区最高峰の神社!?出世の石段を登って運気アップ!
浅草 観光スポットおすすめ20選!雷門周辺や東京スカイツリーから人気体験まで
テディベアの由来とは?おすすめのプレゼントや作り方もご紹介!
茶道とは?知っておきたい作法や歴史、流派をご紹介