【新生児の赤ちゃんを抱っこする時の抱き方】寝かせられない
新生児の赤ちゃんを抱っこするときに正しい抱き方をしてあげることで、寝ない赤ちゃんを寝かせられるという利点もあります。
赤ちゃんは寝てほしい時には起きていますし、寝て欲しいときには寝ないものです。特に夜に寝ない赤ちゃんだと、ずっと夜泣きをして寝ないということがあります。このような寝ない状態が毎日続くと、ママさんはかなりストレスになってしまうものです。
寝ない赤ちゃんは正しい抱き方で抱っこしてあげれば、寝かせることができます。寝ないということ自体がストレスになることもあるため、寝ない赤ちゃんがいるママさんにとっては、正しい抱き方というのは必須となるのです。
寝ない赤ちゃんは意外と多くいるものです。寝ない赤ちゃんに悩まされ、産後うつになってしまうような人もおり、そのせいで虐待が始まってしまうこともあります。寝ないことは大きな悩みとなってしまうため、せめて正しい抱き方をマスターして、寝ない赤ちゃんを眠くさせてあげるくらいにはしておきましょう。
【新生児の赤ちゃんを抱っこする時の抱き方】怪我を誘発
新生児の赤ちゃんを抱っこするときに正しい抱き方をしてあげないと、嫌がるどころか健康を害してしまうこともあります。
新生児の赤ちゃんは首がすわっていません。自分で首を支えることができないため、間違った抱き方をしてしまうと、首が垂れ下がってしまいます。場合によっては、首の骨が折れてしまうようなこともあるでしょう。
このようなことになってしまうと、健康を害するどころか、命にも関わってしまいます。そのため、新生児の赤ちゃんの抱き方を学ぶのは、ママにとって義務ともいえることでもあるのです。
赤ちゃんの正しい抱っこの仕方は、何も赤ちゃんが嫌がるからというだけの話ではないのです。嫌がるだけであれば、赤ちゃんの抱っこの仕方をあれこれ言う必要もありませんが、命の危険があるからこそ、赤ちゃんの抱っこは正しいやり方でやらなければならないということになります。
【新生児の赤ちゃんを抱っこする時の抱き方】腱鞘炎に
新生児の赤ちゃんを抱っこするときに正しい抱き方をしてあげないと、ママにも影響がある場合があります。
赤ちゃんは正しい抱き方をしてあげないと嫌がるものですが、赤ちゃんが嫌がるだけがその理由ではありません。実は正しい抱き方をせずに、間違った抱き方で抱っこしていると、ママが腱鞘炎になってしまうこともあるのです。
赤ちゃんが嫌がる素振りを見せないからといって、一部分にだけ負担がかかるような抱き方をしていると、それが原因で腱鞘炎になってしまうことはあります。忙しいこの時期に腱鞘炎になってしまったら最悪でしょう。
そのため、お母さんのためにも、正しい抱っこの仕方をして、負担が少ないようにしてあげるということが大切なのです。
【新生児の赤ちゃんを抱っこする時の抱き方】落とす可能性
新生児の赤ちゃんを抱っこするときに正しい抱き方をしてあげないと、赤ちゃんを落としてしまう可能性もあります。
赤ちゃんが嫌がることがありますが、これは正しい抱き方ができていないからだけでなく、単純にママに抱っこして欲しいからという場合もあります。それを考えれば、お母さん以外が抱っこする際には、赤ちゃんが嫌がることで、暴れてしまうかもしれないということです。
赤ちゃんですので、当然、それほど強い力で暴れるわけではありませんが、それでも抱っこしている時に動かれてしまえば、赤ちゃんを落としてしまう可能性もあります。そのため、赤ちゃんを抱っこするときは、正しい抱き方で抱っこする必要があるのです。
赤ちゃんを落としてしまえば、ただの怪我では済まないかもしれません。場合によっては、命を落としてしまうこともあるため、注意が必要です。