大悟 「このテレビ、誰も見てない! 本当に。『箱根駅伝』(日本テレビ系)の裏なのよ。誰が見る? 『箱根駅伝』、見るでしょ?」
地元民 「見る」
大悟 「なあ? 誰も見てない! だから、無理かなあ?」
「この番組は誰も見てない」「箱根駅伝を見るでしょ?」という、大悟の口説き文句がひどい。斬新すぎる交渉術だ。いやいや、第1弾はギャラクシー賞の月間賞にも選出された、密かに話題の番組だ。結構、みんな見てる。まあ、「このテレビ、誰も見てない!」とサラッと言える雰囲気が、『ヤギと大悟』の魅力でもあるのだが。
渋る地元の人と交渉を続ける大悟。その横にいるポポは、雑草を食べながら不意に“セクシーポーズ”を取った。前脚を折り、後ろから見ると菜々緒ばりの体勢になっているポポ。大悟いわく、「1番エロいときの女みたいな格好」だ。