サブカル女子という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか? マイナーなものを愛し、独特の外見をしている女子が思い浮かびますよね。 サブカル女子の意味とは? サブカル系女子を作りあげている服装・髪型・メイクなども一緒にご紹介します!
サブカルの意味って何?
サブカル女子の意味を知る前に、そもそも「サブカル」とは何のことなのか学びましょう。
サブカルの意味とは=サブカルチャーの略称
サブカルの意味はサブカルチャーの略で、日本ではメディアが発達してきてからは「アニメやアイドル」などを含めマイナーなものをサブカルチャーというそうです。1つのものをつきつめて好むようなオタク文化もサブカルチャーにはいるとも言われます。
サブカルチャー(英: subculture)とは、ある社会で支配的な文化の中で異なった行動をし、しばしば独自の信条を持つ人々の独特な文化である。「サブカル」と略されることが多い。
サブカル系とは♡おおよその意味
サブカル系の意味として本来は、少数派の文化や趣味、分野を好む人たちがをサブカル系に分類されていたようです。
しかし今はそれだけでなく、価値観の多様化によってハイカルチャーと言われていた歴史や文学などの特定分野の知識をもつこともある意味でサブカルだともいわれてきています。
もとはサブカルチャーだったマイナーなものが時代の流れで「高く評価される」ようになったりもしているためその境界線は曖昧なものがあるようです。
サブカルチャー好きの人は、ある程度知名度のある映画や漫画、バンドの中でもコアなファンが多いようなものを好む傾向があります。
雰囲気が独特だったり、ユニークな世界観があるものがサブカルチャーに分類されるようです。
【はじめに】サブカル女子とは
サブカル系女子はコアなものを好む
サブカル女子とは、インディーズバンドや名が知られていない俳優、アニメ、ミニシアター系の映画、アングラなどどちらかというとマイナーな物を好む「オタク気質」の女子のことをいいます。
自分の世界やこだわりを持ち、サブカルチャー(主流の文化に対する、少数派に支持されている娯楽・趣味文化)に興味を持つ女子のこと。
個性的で独自の世界観を持っているのがサブカル女子の特徴です。どんな分野にしろ「流行には流されない」というスタンスがサブカル女子の特徴と言えるでしょう。
サブカル系女子は自分のスタイルを貫く!
大衆的でないものを好むちょっと変わった女子で、マニアックなものを純粋に楽しんで自分流に生きている女子が多いようです。たとえば「~ガール」「~メイク」という特定のファッション流行があっても意外と女子全員がやることってないですよね?
そんな特定の服装やメイクを自分なりに先取りしたり、凝って夢中になったりする女子もサブカル女子と言えるでしょう。
サブカル系女子の特徴とは
サブカル系女子とは、特に音楽好きな女子が多くメジャーかマイナーかというところにもこだわりがあるようです。大衆に人気のある音楽を敬遠する傾向にあり、自分の好きなものを貫くところが共通点でしょう。
一般的にもサブカル女子は言葉の意味そのまま「サブカルチャー愛好者」として認知されているようです。
「変わっている」という言葉は時に褒め言葉にはなりませんが、サブカル女子にとっては褒め言葉になります。個性派なことにプライドを持っている女子が多いのです。
マイナーなものが好きと言っても、ある分野の人たちには知られている音楽・ファッション・メイクを好むようです。誰も知らない=ダサいという意味ではなく、こだわりのあるお洒落感だったり独自の世界が展開されているようなある意味で『アート的な』『前衛的な』雰囲気を好むのが特徴です。
サブカル女子はただの変わり者ではないのですね!自分の考えや好きなものをしっかり持っていたり、その分野の知識をたくさん持っている人もいるので例え世間から理解されなくても誇りを持っているのです。
流行に流され、男ウケや世間体ばかり気にしている女子のほうがある意味で自分がないともいえるかもしれません。
サブカル系女子は色白
サブカル系女子の特徴として、色が白くて肌が綺麗という特徴があります。
どちらかというとサブカル系女子は色白肌にピンクや赤系のメイクの印象も強いようです。 色が白いので、男性から見ても可愛いと思われることもあります。
サブカル女子の服装の特徴
サブカル系女子はファッションにこだわりがある!
サブカル系女子の服装の特徴は派手で個性的なところで、とてもお洒落にこだわりのある服装をしています。シンプルやいわやるお嬢様系、モテ系の服装とは真逆ともえるかもしれません。
色づかいや柄がカラフルで派手だったり、ゴスやエモ系に分類されるような独特の服装を好むサブカル系女子もいます。
メイクもその分派手ですが、キャラクターのようなイメージづくりをしている女子も多いので、顔だけ浮くことなく全身の服装に統一感があるのが特徴です。
たとえ流行っているものでも、自分なりのイメージに変化させて部分的に取り入れるなどファッションセンスにも優れています。
ただし、やはりマイナーなものを好むことに違いはないのであまりにも流行りすぎてくると別のものに変えたがる傾向にあります。
サブカルチャーの意味を読んでもわかるように、一概にサブカル女子の服装の特徴を限定することは簡単ではありません。その理由としてサブカル女子には「人と違うことを好む」という意味も含まれるからです。
サブカル系女子でもジャンルはそれぞれ?!
それこそ、独自の世界観をつきつめていくのがサブカル系女子の意味・特徴でもあるので、アニメキャラのような服装からモード・ゴス・ふわふわなドリーミー系など何らかのジャンルに凝ったような服装をする女子もサブカル系女子の特徴と言えます。
サブカル女子の小物の特徴
サブカル系女子がよく身につける黒縁メガネ
サブカル系女子がよく身につける小物とはどんなものでしょうか。「黒縁のだて眼鏡」やサングラスでもセレブ風のグラマラスなものではなく「丸フレーム」「ベレー帽」「缶バッチ」「ヘッドフォン」などの特徴があるようです。
ただし、これはサブカル系のおおよそのイメージであり、そもそもサブカル女子は型にはまらないので自分に似合う独自の小物を身につける場合も多いでしょう。
アニメや漫画文化をこよなく愛するちょっとオタクなサブカル系女子ならリボンやウィッグなどを身につけていることもあるのです。
サブカル女子はベレー帽が好き
ベレー帽も典型的なサブカル女子ファッションのアイテムです。
服装が派手ないっぽうで、ベレー帽はどこか文学少女的なイメージも感じさせるプレッピーなアイテムですよね?そのような定番アイテムを個性的な服に合わせてしまうのも独特なファッション感といえそうです。
サブカル女子が好きなものとは?
サブカル系女子は「普通」を嫌う
よく挙げられるのが、一眼レフカメラです。サブカル女子は空や廃墟、野に咲く花などSNSで「いいね」がすぐつかないような物を好んで撮る傾向にあります。
他にも、レトロ系のカフェやゲーム、インディーズバンドのライブ参戦など多趣味な女子が多いようです。 アングラ系のイベントや怪奇的なものなど普通の女子が理解できないようなものが好きだったり、カフェでもスタバや派手なイメージのカフェよりひっそりと佇む隠れ家風な場所を選びがちです。
キラキラした印象のものより、雰囲気があったり何となく暗いようなレトロ感のあるものを好みます。
外見的にはボブヘアや伊達メガネなどの服装、メイクは顔色が悪く見える色の口紅、赤リップなどがサブカル女子が好むものの代表です。