「宛ら」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「さながら」

です!

 

郵便では「宛」と書いて(あて)ですが、

「宛ら」と書くと(さながら)と読みます。

ぜひ、使ってみましょう。

最後はこの漢字!「捏上げ」

「捏上げ」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(ねあげ)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?

「捏上げ」読み方のヒントは?

ヒントは全体で5文字、「○○○○げ」となります!
「根も葉もないことを仕立て上げること」を指す言葉です。

 

「捏上げ」読み方のもうひとつのヒントは?

最初の文字はズバリ「で」です!
また同じ「捏」を使う言葉で「捏造」がありますが、まさに今回の言葉の意味と同じです。
さぁ、何か思い当たる言葉がありませんでしょうか?

 

「捏上げ」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「でっちあげ」
です!

 

警察や裁判モノで突きつけられた証拠をでっち上げだ!と否定する場面をよく見ますね。
でっち上げの語源は、同じ意味の「捏造」でも使われている「捏」がまさに語源となっているようです。
この「捏」は「ネツ」の他に「デツ」とも読み、これからでっち上げるが生まれたと言われています。

 

同じ「でっち」という読み方で丁稚奉公の「丁稚」がありますが、これは少年や使い走りを意味しており、また語源は「弟子(でし)」と言われています。偶然だとは思いますが、同じ「でっち」が語源も意味も全然違うというのは少し不思議でおもしろいですよね。