小山 「私も成立した予定調和のものだけを見せられても、あんまり興奮しないタイプで。だって、説明できるものって面白くなくないですか? 『これはこうだからこうで面白いんです』と言って、それを『はい、見せます』って言っても、想定内のことだけが届いてるじゃないですか」
竹村 「だからもうね、企画書禁止にしてほしいんですよね」
かなり、大胆なことを言う竹村。どうやら、ずっと鬱憤が溜まっていたようだ。
竹村 「企画書でどんだけ企画が狭まっているかっていう。企画書にして伝わる面白い説明の企画って、そんなにないっていうか」
大森 「すごい保険も書いてありますしね。『こういうパターンも!』みたいな」