◆中の手触りはユニクロが勝ち
手を入れる部分はどちらもフリースのような素材ですが、ユニクロのほうが肌触りは滑らかで気持ちいいですね。品質を調べてみると、ワークマン手袋はポリエステル100%なのに対し、ユニクロの手袋にはポリエステルの他にレーヨンが20%配合されていました。
手を入れた瞬間の暖かさは同じものの、手を少し動かすとワークマン手袋のほうが暖かく感じました。これがフュージョンダウンの効果なのでしょうか。
◆手に装着して比べてみると……
筆者の手にはめて比べてみました。
ワークマン手袋を着けた感じは分厚く、手全体を防寒や暴風からしっかりと守ってくれそう。
一方、ユニクロはスッと入ってスッと脱げるのでスマートに寒さが防げそうですね。
手袋を着けてスマホをいじれるかどうかも、大事なポイント。
片手使いだと、ユニクロ手袋は指部分全体がタッチパネルに対応していて問題なしでしたが、ワークマン手袋は指部分のみの対応なので少し強めでようやく反応しますね。
スマホを両手使いすることで、ワークマン手袋でも問題なくスマホの操作ができました。