◆ワークマン手袋は天然ダウン×針穴塞がる魔法の生地

●「リペアテックフュージョンダウングローブ」

価格:1900円(税込)

カラー:ブラック、カーキ、レッド

サイズ:M、L、LL

 ワークマンの秋冬アイテムに多く使われているフュージョンダウンとは、天然ダウンと吸湿発熱綿を特殊な技法で開発したもの。暖かいダウン・フェザーと、吸湿発熱する綿素材がほぼ半々の量で使用している手袋です。

 さらに、生地は針穴が塞がるセルフリペアーの新技術素材(リペアテック)を使っているので、ダウンの吹き出しも抑えられるそう。まさに魔法の生地ですね。

◆ユニクロ手袋との違いは?

 ではさっそく、ワークマン手袋とユニクロのヒートテック手袋を比べていきましょう。

 ユニクロのヒートテック手袋は数種類ありますが、今回はこちらの手袋をチョイスしました。

●「ヒートテックライナーファンクショングローブ」

価格:1990円(税込)

カラー:ブラック、ブラウン、オリーブ

サイズ:M、L、XL

 まずは、外見から比べてみました。

左:ワークマン手袋 右:ユニクロ手袋
左:ワークマン手袋 右:ユニクロ手袋
 ぱっと見のデザインは似ていますが、一つひとつのパーツに結構違いがありました。

 ユニクロ手袋は全体に縫い目がなくツルツルとした表面なのに対し、ワークマン手袋はところどころに縫い目が入っています。また、ワークマン手袋には手を入れる手首の部分にゴムが入っていて、完全防風の仕様になっていますね。真冬に良さそう。

左:ワークマン手袋 右:ユニクロ手袋
左:ワークマン手袋 右:ユニクロ手袋
 手のひら側にも結構違いがあってビックリ! ワークマン手袋はしっとりした生地で親指と人差し指にタッチパネル対応の生地を使用、ユニクロ手袋はサラサラとした生地で中央に滑り止めがついています。