【戌の日の腹帯】腹帯以外の選択もアリ
動画を見てお分かりいただけたかと思いますが、なんせ昔からある腹帯は巻き方が面倒くさい。
1人目の妊娠ならまだ余裕があるので、巻く時間も取れますが、2人目3人目の妊娠となると毎回毎回巻いていくのもちょっと大変ですよね。
腹帯の良いところは自分のお腹に合わせて巻くことができ、サポート力も巻き方の強弱によって調節できるところなのですが、もっと便利で簡単なものも市販されていますから紹介していきましょう。
【戌の日の腹帯】腹帯の種類
お腹を守り、腰をサポートしてくれる腹帯にはいろいろな種類があります。
それぞれつけ心地や、役割が違いますから、自分に合うものを選ぶか、複数種類を用意しても良いでしょう。
一つ一つ紹介しながら特徴をまとめていますので参考にしてください。
腹帯
安産祈願の時に購入するか、ご祈祷の際にいただくものです。
一枚の木綿布でクルクルと巻くタイプなので、締め具合や巻く位置を自分で好きなように調整できるので便利です。
難点は巻き方が分からないとモタモタしてしまう、緩んでしまうという事。
慣れれば簡単です。
ガードルタイプ
ガードルパンツのような形で、足を入れて履くタイプなので、ずれないところが最大の特徴です。
お腹周りをしっかりと冷えから守ってくれるように大きなお腹がすっぽり入るサイズになっていて安心です。
また下腹部は重たくなるお腹を支えられるように、補強されています。
マタニティベルト
マタニティベルトは名前の通りベルトでお腹全体を守ってくれるものではありません。
大きくなってくるお腹を支えるため、そして疲れる腰をサポートしてくれる妊婦用のコルセットだと考えると分かりやすいかもしれません。
妊娠後期になって腰や恥骨に痛みを感じるようになると痛みを緩和することができます。
産後も骨盤を締めるために使えるのでなかなか便利です。
出産のときに持参していると、出産の後看護師さんがマタニティベルトで骨盤を締めてくれる産院もあります。
腹巻タイプ
腹巻タイプはまさに腹巻。
お腹全体を保護してくれます。
サポート力があるものとないものがありますが、妊娠5ヶ月くらいならまだお腹もそんなに大きくないので、お腹を冷やさない意味でサポート力のないものが意外に重宝します。
それぞれの特徴が分かったところで、おすすめの腹帯を紹介していきます。
妊娠期間によってもおすすめが違いますから、お腹と相談して決めてみてはいかがでしょう。
まだ一枚も腹帯を持っていないのなら、夫や母親と一緒に選ぶと良いですよ。
【戌の日の腹帯】おすすめの腹帯①寿の入った犬印妊婦帯
まずおすすめしたいのは腹巻タイプの妊婦帯。
妊娠5ヶ月で初めて腹帯を購入するにんぷさんにおすすめの腹帯で、お腹に寿の文字と安産の犬のイラスト、そしてまたまためでたい亀のイラストが安産を約束してくれそうです。
普通の腹巻タイプなので、まだお腹が目立たない妊婦さんにおすすめ。
可愛くもめでたいイラスト付きなので、初めて用意するときの「お祝い」の贈り物としても人気の商品です。
持参した腹帯にご祈祷してくださる神社なら、持参する腹帯にこんな妊婦帯を用意するのもいいですね。
【戌の日の腹帯】おすすめの腹帯②犬印はじめての妊婦帯セット
①で紹介した妊婦帯もそうですが、「犬印」の妊婦帯セットは人気の商品です。
そもそも犬印本舗は妊婦・ベビーの肌着を主に取り扱う会社だから、妊婦さんのニーズをよくわかってくれていて、妊婦さんと一緒に商品開発するなど、マタニティ用品には定評があります。
そんな犬印の妊婦帯セットは常に人気の商品。
ベビーピンクとベージュの2色展開で一番ベーシックな形の妊婦帯セットです。
腹巻タイプの帯と、妊娠後期から使えるお腹を支えるサポーターがついてきて便利です。
【戌の日の腹帯】おすすめの腹帯③エンゼルの妊婦帯
お腹をすっぽり包んでくれてしかも下からしっかり支えてくれるエンゼルの妊婦帯。
大きくなってきたお腹全体を下から支えるので、妊娠後期のつらくなってくる腰の負担を軽減してくれます。
パイル地でムレ知らずなところも暑がりの妊婦さんにおすすめポイント。
マジックテープでサポート力の調整ができるのも嬉しいですね。