続いて、国際結婚で大変なことをご紹介します。

国際カップルのみなさま、大変な思いをしているのは一人ではないから安心してくださいね・・・!

【大変なこと①】とにかくVISAや入籍の手続きが面倒!

国際カップルが口を揃えていうのが、書類の手配の大変さです。

日本で外国籍の人と結婚する場合、

  • 婚姻届
  • パスポート
  • 戸籍謄本 の3点に加えて、
  • 婚姻要件具備証明書 が必要になります。

この婚姻要件具備証明書というのは、パートナーの母国において「この結婚が母国の法律に反しておらず、日本での結婚に問題がない」ことを証明する書類のこと。相手国の在日大使館や領事館で発行し、申請します。

(この婚姻要件具備証明書の発行がない国もありますので、各自できちんと調べてくださいね♪)

日本で提出する書類はパートナーの分も含めて、すべて日本語訳が必須ですので、その手間もかかります。

思い立って即日入籍!とできないところが、国際結婚の大変さのひとつです。

相手の国に住む、またはパートナーが日本に住む場合、VISAの申請も必須です。そのようなことも同時に考えなければいけないので、最初のペーパーワークは第一関門といえそうです。

【大変なこと②】国境を越えるから交通費がかかる

『DRESSY』より引用
(画像=Pixabay公式サイト,『DRESSY』より引用)

お互いの実家に行くのにも、ある程度まとまったお休みと、費用が必要になってきます。 「ちょっと週末時間あるし、実家でも行こうか〜」となりづらいのはお互いの実家が離れているからのデメリット。(逆に別々の国に実家があるからこその嬉しいメリットも沢山あるのですが・・・♡)

また、近年のような流行病などの影響で国際線が止まることも考えられるため、家族に数年間会えない・・・という状況も考えられます。基本的に交通手段が飛行機と限られてしまうため、どうしても行き来する上での心配ごとは増えてしまいますよね。

【大変なこと③】お互いの家族・友人に慣れるまでが大変?

『DRESSY』より引用
(画像=Pixabay公式サイト,『DRESSY』より引用)

どちらかの家族が語学堪能であれば問題ないのですが、お互いの家族に会った時にコミュニケーションに困るケースも多いようです。ただでさえ、結婚相手の家族や友人と会うシーンでは緊張がつきものですが、言葉が通じないとなるとなおさらですよね。

しかし、それは向こうの家族も思っていること。言葉が通じないからこそ、盛り上げようとしてくれたり、ご飯をすすめてくれたりと、可愛がってもらえるチャンスは多いのです!

言葉での説明はできなくとも、態度で彼の実家のみなさまへの敬意や愛情を示していれば大丈夫ですよ♪

彼が日本で自分の両親に会った時も、誠実さが滲み出ていれば大丈夫。心配しすぎないで、普段通りのおふたりでいれば、ご両親も安心してくれるはず・・・♡

【乗り越える秘訣①】“違い”を楽しむ

それでは最後に、国際カップルにおいて心がけておきたいことをご紹介します。

まずは、「“違い”を楽しむこと」。 どんなに価値観が似ている人と結婚したとしても、国籍が同じであろうとなかろうと、他人同士で生活を共にしていくためには、「違いを楽しむ」ことが大切です。

とくに国際カップルでは小さな文化の違いが目につきやすいものですが、それはあくまでも表面での差異。ここまでやってきたお二人なら、本質的には同じ資質や価値観ももっているはず。

だからこそ、小さな違いに目を留めるのではなく、その違いすらも相手の魅力の一部として楽しむが勝ち! 出会った頃の気持ちを忘れず、いろんなことを楽しんでしまいましょう♪

【乗り越える秘訣②】話し合うべきことはきちんと話し合う

『DRESSY』より引用
(画像=Pixabay公式サイト,『DRESSY』より引用)

相手を受け入れること、そして、自分の思いや意見も伝えること。

このバランスをとりながら、生活することが大切になってきます。

どちらかが第二言語を使って会話している場合(またはどちらも第二言語の場合)、どうしても細かいニュアンスまで伝えるのが難しい場合があります。そういうときに「ここまで言わなくてもいいや」と片付けるのではなく、ちょっぴり粘ることも大切です。

分かり合おうとする姿勢はお互いにとってプラスに働くはず。日本では「言わなくてもわかる」ことが美徳とされている風潮があったりもしますが、そうではなく「伝えようとしなければ、伝わらない」という感覚をもっておくと良いでしょう。

【乗り越える秘訣③】“国際結婚だから〜”と思い過ぎない!

『DRESSY』より引用
(画像=Pixabay公式サイト,『DRESSY』より引用)

  人と人とが愛し合い、結婚をするということに国籍は関係ありません♡

同じ国籍同士の人が結婚するのとは違う苦労もありますが、「国際結婚だから〜」と気負い過ぎないことも大切です!

自分が違和感を感じることは丁寧に伝え、むこうから言われたこともなるべく受け止める。そんな風に、二人らしい夫婦のかたちをつくっていくことで、少しずつ違いを超えた夫婦になれるはず。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

大変なこと以上に、楽しさもあるのが結婚生活!

運命の流れにのって、そして自分の意志で素敵な国際結婚ライフを送ってくださいね♪

提供・DRESSY



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