ロマンティックな映画のようなイメージを持っている人も多い国際結婚。もちろん「たまたま好きな人が海外の人だった」だけですから、結婚の本質は同じ。けれど、国際結婚ならではの苦労もあるのです。今回は、国際結婚を控えるみなさまの心の支えになるような記事となっております。ぜひ最後までお読みください。

“恋した人が、生まれ育った国が違う海外の人だった”ことから始まる国際結婚。

相手がどこの国の人だろうと、その人に恋して、大切に思って、大変なことを乗り越えて・・・という結婚生活そのものは同じです。

『DRESSY』より引用
(画像=Pixabay公式サイト,『DRESSY』より引用)

しかしやはり、生まれ育った環境が別の国の人となると、様々な違いもでてくるもの。

その違いも大好きな彼の一部として受け入れて、楽しんでいくことが国際恋愛・国際結婚を楽しんでいくポイントのようです♪

今回は「国際結婚の魅力と大変なこと」をご紹介します。

ぜひ、国際カップルのみなさまに「あるある〜」と、共感していただけたら嬉しいです♡

【魅力①】感覚が異なっても、許せる

『DRESSY』より引用
(画像=Pixabay公式サイト,『DRESSY』より引用)

生まれ育った環境は、その人の性格や価値観、行動規範を左右する大きな要素です。

まったく別の国で生まれ育ったら、どうしてもその国の文化に染まりますよね。

日本にいると、「電車はほぼ時刻通りに発車するもの」、「待ち合わせにも5分前に到着する」など、時間に対する意識が高くなりがちです。しかし、「時間はあくまでも目安」という国も多くあります。

そんな風に色々な違いがあることを前提とした国際カップルだからこそ、相手のことを「まあ仕方ないかあ〜」と許すことができるのです。もちろん、お互いが心からストレスに感じることは話し合って、折合うことが大切です。

小さなことなら「感覚が異なってて当然」という立場から物事を見れるため、意外と違いには寛容になれますよ◎

【魅力②】違う国にも故郷ができる

これは出身地が異なる日本人カップルにも言えることですが、結婚をすることで、相手の実家やホームタウンが故郷になるのは嬉しいですよね♡

国際結婚ならなおさら、踏み入れたことのない土地が第二の故郷になる可能性も高いはず・・・♪

観光ではいかないような、その国のニッチな魅力の詰まった土地に出向けるのは、国際結婚ならではの魅力かもしれません。

その土地ならではの食文化やライフスタイルを教えてもらい、“自分のホームタウン以外にある故郷”も満喫してみてはいかがでしょうか?

【魅力③】コミュニケーション上手になる

『DRESSY』より引用
(画像=Pixabay公式サイト,『DRESSY』より引用)

ふたりの母国語が異なる場合、言語スキルが上がるだけではなく、“相手へ伝えようとする能力”という意味でのコミュニケーション能力が高まります。

母国語同士ではニュアンスで話せていることも、スムーズに話しづらい第二言語での会話だと、お互いがお互いの言っていることに注意深くなります。

そのため、英語や相手の母国語のスキルが上がることはもちろん、「相手の言っていることを汲み取り、自分の言いたいことを伝える技術」がぐんと上がるのです。これは結婚生活以外にも生きてくる、素敵な能力ですよね♡