別れの時におすすめの名言をご紹介!

人生のつきものとも言える、出会いや別れ。今回はそんな別れの時におすすめの短い名言を、「生活」「恋愛」の項目に分け12選ご紹介します。お別れの寂しい時間にも、偉人たちや、人気の映画・作品の素敵な言葉が寄り添ってくれるはず。

心温まり、勇気を与えてくれるような名言を胸に、明るく一歩を踏み出しましょう。友達や家族へ、感謝の気持ちと一緒に美しい言葉を贈るのもおすすめですよ。

別れの時におすすめの名言《生活》

別れの時に贈りたい名言12選。友達など相手に気持ちが届く言葉をまとめてご紹介
(画像=pexels.com Folkより引用)

まずは、別れの時におすすめの「生活」にまつわる名言をご紹介します。卒業や転職、引っ越しなど、生活と結びつくさまざまなお別れのシーン。

その時々に寄り添ってくれるような、偉人たちの優しい言葉をピックアップしました。別れの辛さや悲しみを感じた時、ぜひ読み返してみてください。

別れの瞬間に寄り添う名言


止めることのできない時間は惜しむためだけでなく、美しい瞬間を次々に手に入れるために流れていく。

~吉本ばなな~


まずご紹介するのは、日本の小説家、吉本ばななさんの名言です。友達や家族など、大切な人との別れの瞬間を乗り越えられそうな、素敵な言葉。時間の儚さを感じるとともに、その先に待つ、明るい未来の景色も浮かんできます。

別れを経験して、改めて一緒に過ごした時間の尊さを感じ、その度に成長していくのでしょう。大切な日々に思いをはせながら、未来を見据え、幸せな瞬間を積み重ねていきたいですね。

友達・同僚に贈りたい、沁みる名言


「ひとつのドアが閉まっている時、もっとたくさんのドアが開いているんだよ。」

When one door is closed, many more is open.

ボブ・マーリー


ジャマイカのシンガーソングライター・ミュージシャンの、ボブ・マーリーの名言。友達や、仕事で関わりの深い同僚とのお別れに際して、励ましたい時にぴったりの言葉です。

一見困難なように思えても可能性は山ほどある、というような温かなメッセージが伝わります。行き詰まった時の座右の銘にもおすすめの言葉ですよ。「レゲエの先駆者の一人」と称される彼の言葉からは力強さや勇気を感じます。

孤独な心を包み込むような名言


友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。

岡本太郎


『太陽の塔』などの作品でも知られる、日本の芸術家、岡本太郎さんの名言。友達との別れや孤独に悩んだ時、自分や周囲の大切な人にプレゼントしたくなる言葉です。

相手から好かれようと努力するうち、本当の自分が分からなくなってしまうことも。時に自分のことも優先して、意志を貫き通してみるのもひとつの方法です。別れを乗り越えた先に、心から安らげる環境・人との出会いがあるかもしれません。

会えない時間も特別に感じる言葉


孤独というものは、時として最上の交際でもあるし、しばしの別離は再会をいっそう快いものにする。

ジョン・ミルトン


イギリスの詩人、ジョン・ミルトンの名言です。寂しさや名残り惜しさが募るお別れのシーンも、明るく前向きに迎えられそうな言葉。会えない期間が長く続けば続くほど、再会できた時の喜びは、何倍にも大きく感じられることでしょう。

大切な人と会えない期間も、次に会えるまでの特別な時間として、前向きに過ごせそうです。素敵な名言を、手紙やメッセージカードの一文に加えて贈るのもよいですね。

悲しみを和らげるような名言 「悲しみは、時間という名の翼に乗って飛んでいきます」

ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ

出典:https://www.cosmopolitan.com/

フランスの詩人、ジャン・ド・ラ・フォンテーヌの名言です。大切な人との別れや、悩み事を抱えている時、心の支えになりそうな言葉です。別れによって悲しみの感情でいっぱいになっている時には無理をせず、ゆったりと構えてみるのもよいでしょう。

時間の流れに身を任せながら、好きな事をして、美味しい物を食べて……。そうしていると自分でも気づかないうちに、少しずつ元気を取り戻していけるでしょう。

友達や家族の転機に贈りたい言葉


人生は1度きり。だから思いっきり楽しむべきよ

ココ・シャネル


人気ブランド『シャネル』を興した、ココ・シャネルの名言です。進学や転職、留学など、新たな旅立ちを迎える友達・家族にこの名言を贈るのはいかがでしょうか。忙しい日々の中で時折忘れがちな、人生を思い切り楽しむということ。

改めてその意味や大切さに気付かされるような、素敵な言葉ですね。辛いお別れも、壮大な人生の物語の中の一部として受け止め、少しずつ乗り越えていきたいところです。