また、ぷろたんは「前なんて、サラダチキン食ってるだけ(の動画)で100万回再生出てたよ……」とぼやいているほか、「ほかのYouTuberさんたちと話し合いたいんだけど、どうやって生きてる?」「生きていけるけど、このままで大丈夫かなって思ってる」と不安を吐露。そして、「今後ね、リアルにYouTuber辞めて企業に就職するYouTuberか、もっといろいろ試行錯誤して、めちゃめちゃ大金持ちになるYouTuberの二極化が進むと思うよ、マジで」と予想した。
同様の報告といえば、2014年からYouTuberとして活動しているラファエルも先月、「令和の虎CHANNEL」にゲスト出演した際、やはり自身のYouTube収益が激減していると告白。「(自身の)広告収益は10分の1に落ちてます。ほとんどのYouTuberがそうだと思います」と話し、その理由を「もともと広告費のパイは決まっていて。視聴者も増えているんですけど、それ以上にYouTuberが増えている」とした上で、「YouTuberっていうビジネスモデルは、そのうち終わると思っています」と語っていた。
一方で、“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏は、自身はYouTube収益に大きな影響が出ていないことを明かしている。同21日、YouTubeチャンネル「ZATSUDAN」で編集者の箕輪厚介氏と対談した堀江氏は、「みんなYouTuberさ、たぶん収入相当減ってるでしょ」と切り出し、「俺のYouTubeはさ、見てる人たちの平均年収が高いからさ」「俺はそこまで(YouTube収益が)減ってないからね」と発言。