メイクでどうしても隠れないほくろを除去するにはいくらかかる?
ほくろ除去の方法と値段│①炭酸ガスレーザー:5,000円~
メイクでは上手く隠すことができないほくろを、除去する方法はいくつかありますが、代表的なものは、炭酸ガスレーザー(CO2ガスレーザー)です。レーザーを照射する際の熱エネルギーで、皮膚を削る機械であり、ほくろ以外にもシミやイボにも対応可能です。
膨らみのあるほくろ、平らなほくろ、どちらも除去できますが、ほくろの大きさとしては4mm程度が最大とされています。軽い麻酔を施した後、レーザーでほくろをとります。施術は短い時間で済み、術後、レーザーで開けた小さな穴がふさがるまで茶色いテープを貼ります。
大きさにもよりますが、一週間から二週間は日光に当たらないよう、テープを貼る生活が続きます。部位によってはマスクで隠せる秋、冬場に行うのが良いと言われています。一般皮膚科から美容外科まで、幅広い病院で対応可能な炭酸ガスレーザーは、値段も安いので、気軽に受診される方が多いです。
ほくろ除去の方法と値段│②メスで切開:保険適用3,000円~
メイクでは上手く隠すことができない、大きめのほくろの場合は、保険適用で安く外科手術を受けられる可能性があります。見た目の問題ではなく、機能的問題がある場合(大きくてほくろが服に引っかかる、悪性腫瘍の可能性がある等)には保険適応となり、数千円で除去が可能となります。
「切除縫合法」と「くり抜き法」が有名であり、どちらもメスを用いてほくろを切除する、簡単な外科手術となります。レーザーよりもダウンタイムが長くなりますが、ほくろを根本から切除できる確実な方法です。
また、上記炭酸ガスレーザーと切開法を組み合わせて、段階的に時間をかけて綺麗に除去していく方法もありますので、自身のほくろがどの除去方法に向いているのか、一度病院で相談してみましょう。
ほくろ除去の方法と値段│③カソーダ:1,000円~
メイクでは隠しきれないほくろを除去する方法の最後は、「カソーダ」です。カソーダとは、ひまし油と重曹でつくられている、ほくろとりのクリームです。気になるほくろにカソーダを置き、数時間固まるまで待ちます。その後はがすと、ほくろがとれるという不思議なクリームです。
写真のように、既製品をネットから購入することも可能ですが、ドラックストアで売っているひまし油と重曹を購入し、ご自身で簡単につくることも可能です。レーザーや外科手術に抵抗がある方や、忙しく病院に行く時間がない方におすすめな方法で、値段も1,000円程度でつくれるのでお手頃です。
気になるほくろはメイクで隠しましょう!
今回は主に、顔にあるほくろの上手な隠し方をご紹介しました。気になるほくろがある方は、コンシーラーを上手く使いこなし、隠してしまいましょう。また、毎日の化粧に割く時間がもったいない!と感じる場合は、思い切って病院で除去してしまうのもおすすめです。
最近はとても軽い気持ちでほくろ除去をする女性が多く、特に失敗するような施術ではないので、気になった方は一度カウンセリングに行ってみましょう!また、ほくろは嫌なことばかりではありません。
提供・BELCY
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