「あの子みたいな目になりたい」そんな憧れを抱く人は、多くいます。今回は、メザイクとアイプチの違いとメザイクを使ってなりたい目になれる方法をご紹介します。おすすめのメザイクのやり方やコツを掴んであなたの憧れる目の形に近づきましょう。

メザイクとは?アイプチとの違いは?

アイプチとは違ってまぶたをくっつけないから自然な仕上がり!

今や多くの女性のアイメイクに欠かせないメザイクですが、普通のアイプチとの違いはご存知ですか?アイプチはまぶたをノリでくっつけて二重をつくるものですが、メザイクは違います。ファイバーをまぶたにくいこませて二重を作るので、アイプチよりも自然な仕上がりになります!

アイプチ愛用者の中にはまばたきをするとまぶたが接着している事から引きつって不気味、という経験をした人も多いのではないでしょうか?メザイクはまぶた同士を接着させないので、下を向いてもまばたきをしても自然な仕上がりです!なのでオフィスや学校、ナチュラルメイク好きにおすすめです。

メザイクならウォータープルーフで安心!

汗をかいたり、プールでアイプチを使っていたら、いつの間にか取れて一重に戻ってしまった、という経験をした事はありませんか?メザイクはウォータープルーフ処方なので、汗や水に濡れても安心です!またメザイクだけを単体で使うのは心持たない、という方にはファイバーの密着度をあげるノリも販売されています。

メザイクとメザイクの密着度をアップさせるノリをセットで使えば、どれだけ汗や水に二重が濡れても安心です!また重い一重や奥二重でもまぶたをぎゅっと上に持ち上げる力が働くので、なかなかメザイクだけでは理想の二重が作れない方もライン使いが断然おすすめです!

メザイクのきれいな二重の作り方&やり方のコツ【一重】

重い一重さんはまずふたえリキッドでベース作り!

まぶたが厚く、なかなかアイプチでは二重にならない一重さんは、テープタイプのメザイクとふたえリキッドの併用がおすすめです!やり方はまずまぶたの油分をきっちりとふき取ってください。ここに油分が残っていると、後の二重のモチに影響があるのでしっかりと拭いて下さい。その後希望する二重幅にリキッドを塗ります。

ここでバレないメザイクのコツですが、あまり二重幅を欲張らないことです!幅広二重に憧れる気持ちは分かりますが、どうしてもモチが悪くなったり不自然な二重になってしまいます。デカ目はカラコンやつけまつげに頼るとして、自分のまぶたに合った二重を作りましょう。リキッドが半乾きになるまで待ってくださいね。

ファイバーかテープタイプかを見極める事がバレない二重に繋がる!

リキッドで下地ができたら、完全に乾いてしまう前にメザイクを使用します。メザイクには細い糸状のファイバータイプと、きっちり二重を作ってくれるシールタイプの2種類があります。まぶたが厚い一重さんにはシールタイプがおすすめです。希望する二重幅のラインにヨレないように貼ってください。

もしまぶたが薄いなら、ファイバータイプがおすすめです。まぶたから浮かないようにしっかりと食い込ませて下さいね!シールでもファイバーでも、モチが気になるようなら再度上から端の部分だけリキッドを塗ると強度がアップします!どうしても端ははがれやすく、いったんはがれると汚くなるので重ね塗りもおすすめです。

メザイクのきれいな二重の作り方&やり方のコツ【奥二重】

奥二重さんはしっかりとメザイクをまぶたに食い込ませる事がコツ!

一重さんよりも比較的まぶたが薄い人が多い奥二重さんですが、二重のラインがすでにまぶたに定着している分メザイクをしっかりと食い込ませることが重要なコツになっていきます!もちろん奥二重さんもメザイクしよう前には油分をしっかりと取り除いて下さいね。

奥二重さんのまぶたの厚さにもよりますが、ファイバーでは物足りないならテープタイプ、それでも不安ならファイバーにリキッドを組み合わせる方法をおすすめします。テープタイプにリキッドを併用しても良いですが、奥二重さんはラインがすでに定着しているので、それを活かした二重の方が自然でバレないからです。

しっかりと食い込ませるにはプッシャー併用がおすすめ!

奥二重から写真のような平行幅広二重になるには、プッシャーの使い方が非常に重要になってきます。プッシャーとは、メザイクを食い込ませるために使う棒のことです。多くの場合メザイクと一緒に入っています。メザイクを使う前にまぶたをなぞってライン付けしたり、使用後もはがれやすい部分を押さえることができます。

メザイクの末広型二重の作り方は?

まぶたに対して少し斜め上にメザイクを食い込ませて!

平行二重は華やかな印象になりますが、末広型二重は黒目勝ちの印象になり、とても可愛いですよね。そんな末広型二重になるには、やはりメザイクの貼り方にポイントがあります!末広型は、目じりにしたがって二重幅が広くなるタイプです。なのでメザイクもそういう形を取るように、やや斜めに貼って食い込ませます!

またテープタイプでも末広型二重はできますが、細かな二重の調節がしにくいという理由からファイバータイプをおすすめします。プッシャーでなぞりながら、希望する末広型二重を作るのがバレないコツです。蒙古ひだがある日本人にとって幅広平行二重よりも作りやすく、モチが良いのでまず末広型から挑戦すると良いです。

幅を欲張らずにナチュラルな末広型二重を目指すことが成功のコツ!

くりくりの目元が印象的な末広型二重は日本人にとって一番似合う二重幅と言われています。しかし無理に幅を取ると、目じりの二重幅が広いデザインということもあり、ツリ目に見えてしまうケースもあるようです。せっかくの可愛い目元がキツい印象になってしまっては非常に勿体ないですよね。

そうならない為にも、無理のない範囲で末広型二重の幅を調節することがバレないコツです。またアイシャドウやまつげなどのメイクでも印象を大きく変えることができるのも末広型二重の特徴です!以下におすすめのアイメイク方法のリンクを貼っておきますので、合わせてご確認ください。