マスク着用が多いこの夏、湿気によるメイク崩れだったり、ナチュラルになりすぎてメイクバランスが悪くなってしまったりなど様々なトラブルが発生してしまうもの。そんなマスク着用によるメイク悩みの解決策を、人気ヘアメイクアップアーティスト河北裕介さんがLAURA MERCIER(ローラメルシエ)とのコラボイベントで紹介してくれました。
 

|マスク着用時のメイクは“ベース&アイメイクのみ”でOK!

河北さんのインスタライブで開催されたコラボイベントでは、ビューティモデルの藤井明子さんをモデルに実践形式でマスクメイクのポイントを紹介。また、イベント後半にはスペシャルゲストとして小嶋陽菜さんが登場しました。それでは、簡単かつ時短で仕上げられるマスクメイクのポイントをチェックしてみましょう。
 

・ベースメイクHOW TO

マスクをしていない部分は日焼けをしてしまうので、しっかりとUV対策をすることがベースメイクの重要なポイント。河北さんイチオシは、ローラメルシエ「ピュア キャンバス プライマー イルミネーティング」と&be「UVミルク」のダブル使いです。

▲朝のスキンケアは化粧水とクリームのさっぱりめに肌を仕上げ、「ベースメイク前に眉下の骨部分を押して目のマッサージをするのがオススメ」と河北さん

ローラメルシエ「ピュア キャンバス プライマー イルミネーティング」は素肌のようなツヤ感を与えてくれるプライマーで、ベースメイクの仕上がりとカラーメイクのキープ力を一気に格上げしてくれるのが魅力。なお、&be「UVミルク」はプライマーより先に使っておきましょう。

その後、様々なメディアでベスコスを受賞したローラメルシエの「フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション」で肌を作っていきます。とにかく簡単に使えてカバー力の高いクッションファンデなので、「マスクで隠れる顔下半分は薄めに塗り、つけすぎないことがポイント」と河北さん。

そして、最後にローラメルシエ「シークレット ブラーリング パウダー フォー アンダー アイズ」を使って肌を仕上げていきます。「これをのせることでファンデのペタペタ感が残らず、マスクにファンデが付きにくくなる」のだそう。粉っぽさのないサラサラの仕上がりで、マットになりにくくツヤ感も損なわれないのも嬉しいポイントです。