やることを常に理由をつけ先延ばしにする

(写真=PIXTA)

自分の部屋が汚いから掃除をしなくては!と自覚している人もいます。でも、明日やろう、次の休みにやろう、と思い立った時にすぐにとりかかりません。

自分で計画したその日がくると、今度は疲れているから、天気が悪いからなど何かしら理由をつけて先延ばしにしてしまいます。そうするとさらに部屋が汚くなり、掃除も大変になりやる気がなくなってしまいます。掃除をするとしてもさっと物を動かすだけなので、根本的な解決になっていないこともしばしば起こります

何においても準備ができていないからこそ、先延ばしにしてしまう癖がつきます。それは部屋に限らず、仕事のパフォーマンスにも表れます。やるべきことを常に先延ばしにしていたら、成功する日もどんどん遠くなっていくでしょう。

チャンスをつかむことができない

(写真=PIXTA)

部屋が汚い人はオフィスのデスクの整理も苦手な事が多いので、デスクには書類やファイルが無造作に置いてあります。自分でもどこに何があるか把握しておらず、仕分けもできていないことがほとんど。仕事で急に必要になったときに書類をさっと用意することができず、他の人にチャンスが回ってしまうという事も起こります。

さらにデスクが整理されていないと自分が不在の時に他の人が必要なものを探すこともできずません。「整理できない人=仕事できない人」というレッテルを貼られてしまい、信用を失ってしまったり仕事を任せてもらえなくなったりしてしまいます。