きれいに掃除され、整理整頓された部屋に住むのは憧れですよね。最近はミニマリストという言葉もあるぐらいシンプルに最低限の物だけで暮らしているという人も増えています。一方で、部屋に物があふれてしまい、部屋が汚いという人もいます。今回は部屋が汚い人の特徴と、なぜ部屋が汚い人が成功しにくいのかをご紹介します。
いらない物を捨てられない
新しい商品、その季節のトレンドである小物や洋服など、欲しいものを次々と買ってしまう人もいるでしょう。自分へのご褒美として買うこともあると思いますが、見境なく買っていたら、当然部屋にものがあふれてしまいます。
きちんと片づけのできる人は、一つ買ったら一つものを減らすなど自分なりのルールを作っているもの。しかし、部屋の汚い人はせっかく買ったものだから、まだ使えるから、と理由をつけてどんどん部屋の中の物を増やしていきます。
整理整頓しなければ、部屋は日に日に汚れていきます。物を買うばかりで捨てられない人は、優柔不断であることが多く、2つの事からどちらかを選ぶ事が苦手です。そのため、結局チャンスをつかめないという人が多いのです。
使う必要のないお金を使っている
部屋の汚い人の特徴として、物が溢れすぎていることがあります。その結果、何がどこにあるか分からなくなり、探すのが面倒くさくなってしまいます。そして、自分がすでに持っているものをまた買うという負のサイクルに入ってしまいます。そのため、必要のない物を買う事になり、無駄なお金を使うことにつながります。
以前必要だったものが、忘れた頃に部屋の思わぬところから出てきたりしますが、その時にはもうすでに必要がなくなっている場合がほとんど。このようなことが繰り返され、悔しい思いをすることもありますが、そこで行動を改めることをせず片づけることをしないので、結局同じことの繰り返しがちです。
自分の持ち物さえコントロールできない人が成功するのは難しいでしょう。
