2月といえば?おいしい食べ物

「2月といえば?」日本の風物詩・言葉・行事など連想される季節のものを集めました
(画像=pixabay.com Folkより引用)

2月といえばどんな食べ物を連想しますか?チョコレートやミカンなど、連想できる食べ物はたくさんあります。

2月に旬を迎えるおいしいものを挙げたらきりがありませんが、「2月といえば」というキーワードをもとに、その時期ならではの食べ物にまつわるエピソードをご紹介します。日本の風物詩に欠かせない、あの食べ物の由来など興味深い話をまとめました。

節分の豆は大豆?落花生?

2月といえば風物詩の一つ、節分の豆まきが連想できます。豆まきに用いる豆は日本国内でも、地域によって異なることをご存じでしたか?東北以北と中部・九州地方の一部では落花生、この地域を除く関東以西は大豆がそれぞれ用いられています。

大豆には邪気を払う力があるとされていますが、なぜ落花生なのか?厳しい冬を越す東北人にとって豆類は貴重なたんぱく源であることが考えられます。

落花生を殻ごと撒くことで、回収した後も食べやすいのでは?といった考えに基づいているようです。

恵方巻ってどんな食べ物?

冬の風物詩の恵方巻とは、簡単に言うと切り分ける前の巻きずしです。節分に恵方を向きながら無言で食べ、無病息災を祈る行事食です。

七福神にちなみ7種類の具材を芯に巻くのが主流で、最近では海鮮寿司など趣向を凝らした恵方巻が販売されています。日本では節分を祝う意味で江戸時代から用いられてきたとされていますが、途中ですたれたようです。

1980年代に節分の季節商品として発売された恵方巻が話題となり、「2月といえば恵方巻」という新しい概念が生まれました。

柑橘類や葉物野菜がおいしい季節

2月といえば「こたつにミカン」が楽しみという人が多いほど、柑橘類がおいしい時期です。柑橘類は冬~春先にかけて旬を迎える日本の品種が多く、家に柑橘類が欠かせないという人もいることでしょう。また霜にあたることで糖度が増す葉物野菜も旬です。

2月といえば菜花などの花芽も楽しめる葉物野菜が出回る時期なので、食卓から一足早く春を実感しているという家庭があるかもしれませんね。濃い緑の野菜はカロテンやビタミンが豊富なので栄養補給におすすめです。

2月といえば?まとめ

日本の風物詩とともに、2月といえばという言葉から連想されるさまざまな物事をまとめました。2月といえば1ヶ月が28日間しかない月ですが、行事やイベントなど楽しいことが目白押しです。

冬の風物詩である雪まつりや日本における所得税の確定申告などさまざまな出来事がありますが、春へ向けての始まりの時期だととらえてくださいね。2月といえば、梅春物の新作アパレルなども楽しみの時期ですね。寒い時期をポジティブに過ごしていきましょう!

提供・Folk



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