結婚2年目~5年目の心境

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

環境の変化(子どもができてから)

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

結婚2年目以降は、1年目のお正月を1度過ごしているので、同じような流れでお正月を過ごしていくのかな、と少し慣れが出てくることと思います。

ただ、1年目には無かった、お子さま連れでのお正月になる夫婦も多いかもしれません。

本来であればお正月は親族が集まりやすい日ですので、出産後初めてのお正月で初めて親戚に赤ちゃんのお顔を見せてあげられるという人も多いのではないでしょうか*

新年を迎えるお祝いムードの中ですが、生活リズムの乱れは赤ちゃんにとってはストレスになってしまうことも…

赤ちゃんの生活リズムを崩さないよう、授乳や離乳食の間隔やお風呂や就寝のタイミングはいつもと同じ時間を守るように心がけたいところです。

そのため、お泊りする計画よりは、日帰りで顔を出すくらいがちょうどいいかもしれません。

実家や義実家が遠方の場合は、赤ちゃんの生活のリズムは崩れやすいので、前もってこんな生活リズムであることを伝えておくと良いかもしれません*

赤ちゃんが生まれて初めて迎えるお正月のことを「初正月」と言いますが、きっと盛大にお祝いをしてくれるご家庭もあるかもしれません。

赤ちゃんは初めてのお玉をもらえたり、 赤ちゃんのイベントでもある、初正月には男の子には、「破魔弓」、女の子には「羽子板」を飾って赤ちゃんの無病息災を願う家庭もあると思います◎

ちょっと赤ちゃんにとっては、お疲れになってしまうお正月かもしれませんが…

みんなに成長を願ってもらえる幸せを感じる正月でもあると思います*

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

赤ちゃんが産まれることで、これまでは自分たちだけの情報の中でのコミュニケーションだったのが、赤ちゃん中心の生活で、ほとんどの会話も赤ちゃんのことでいっぱいになるので、会話のネタも尽きません*

私も、初めてのお正月で義実家に行った際は、ネタが尽きてしまわないように、話題をこちらから出さないと、など色々気を遣いすぎて疲れてしまったような気がします。

しかし、子どもが出来たことで、目を向けるのが子どもになったので、ラッキー☆と思えるようになりました(笑)

そんな気持ちの変化から、より自然体で義両親と接することも出来るようになったのを今でも覚えています。

結婚5年目~10年目の心境

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

結婚5年目にもなると、だんだんお正月の過ごし方も例年通りという形になりますね。

結婚生活が長くなり、義両親との関係性も年数を重ねるごとに深まってくる頃かと思います。

義実家との関係性の変化

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

1年目と比較すると、一番奥さまが気にするところは、家事をどこまで手伝うべきなのか、というところだと思います。

家事は姑さんの分野であり、勝手をされるのが嫌な方も多いです。

冷蔵庫や戸棚を開けるときは一声かけるようにしたり、使ったものは元あった場所に戻したり、姑のやり方をなるべく守るようにしてください。

やはり、親しき仲にも礼儀あり、という言葉があるように、何年経っても義実家のキッチンに立つ際は、お姑さんに色々聞きながらお手伝いをするようにしましょう◎

義実家への帰省を繰り返しているうちに、緊張もほぐれて最初ほど良い意味で、気を遣わなくなっていくと思います*

夫婦関係と同じように、義両親との関係も少しずつ築いていくものです。

料理する、取り分ける、片付ける、食器を洗う、ものを運ぶ、布団を敷くなど、たくさんある家事の中から自分のできることを見つけたら積極的に行っていくようにしましょう◎

こっそりつまむお菓子を持っていくなど、義実家でのストレスをなるべく解消できるようにしてみてくださいね☆

まとめ

『DRESSY』より引用
(画像=photo AC,『DRESSY』より引用)

結婚1年目から10年目までのお正月を迎える心境の変化を時系列で見てきました。

やはり、結婚して初めてのお正月となると、日取り決めから、手土産、義実家に伺った時の会話や、お姑さんのお手伝い、全てにおいて初めての事なので、“不安”が大きくあると思います。

しかし、その不安は最初だから気を遣うことは、当たり前です。

子どもが産まれて、お義父さんお義母さんが、じいじばあばになったら、会話も自然と子どもの話題になったり、子ども中心の生活になることで、義両親に沢山助けられることもあるかと思います。

そういった中でコミュニケーションが自然と沢山とるようになると、義実家でのお正月の過ごし方も、緊張や不安だけでなく、和気あいあいと楽しめる場に変わっていくように思います*

あまりよそよそしくても溝ができてしまうし、かといって馴れ馴れしく甘えすぎても角が立ちやすいですよね。

さじ加減は難しいですが、「他人の意識を持って接する」というのが大切かもしれません*

運や環境もあると思いますが、年数を重ねていくと、変に肩に力を入れすぎず、自然体のままで、良い関係性を築いていくことが出来ると思います☆

大事なパートナーの親として敬いつつ、できるだけ良好な関係を築いていきたいものですよね♪

ぜひ、参考にしてみてください♪

提供・DRESSY



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