今人気のベリーショートを簡単コテ&ヘアドライヤーでアレンジ!今年の夏はベリーショート挑戦してみたいけれどなかなかアレンジが難しそう、なんて思っていませんか?今回はそんな悩みを解決出来るコテやヘアアイロンを使った簡単巻き方やアレンジ方法をご紹介します!

ベリーショートのコテ(ヘアアレンジ)のコツは?

巻き方1:コテは細めを使うべし!

巻き方のポイントは細めのコテを使うこと。ショートヘアの場合、太めのコテだと火傷しそうだったり、上手くニュアンスが付きにくかったりと少し扱いづらい面も。ベリーショートのセットには、26mmのコテが扱いやすくておすすめです。

巻き方2:巻くのはちょっとだけ!

上手くセットする巻き方は、ちょっとだけ巻くことです。内側までがっつり巻くと変に爆発してしまったり、逆にスタイリングが難しくなったりと少し大変なので、表面や毛先だけを巻くと簡単に上手く巻けます。

巻き方3:巻いたらスタイリング剤でしっかりキープ!

巻いただけで終わってしまうと、時間経過と共に元に戻ってしまいます。巻いた後は、スタイリング剤を使ってしっかりキープしましょう。ベリーショートの場合は、普通より固めのハードワックスがおすすめです。スプレータイプもキープ力の高いものを選びましょう。

ウェット感を出したい場合は、ジェルワックスを使ったり、ハードワックスにヘアオイルを混ぜて使ったりすると上手くウェット感が出せていいですよ。

ベリーショートの簡単コテアレンジ方法・巻き方6選

1.【ボリュームアップ】コテでトップや毛先をちょっとだけ

巻き方はトップの表面を少しずつ手に取り、コテで軽く巻いていくだけです。毛先なら、外ハネ、内巻き、或いはミックスで、その日のコーデや気分に合わせて巻き方を変えてみるのもおすすめですよ。どのくらい巻くかでニュアンスが変わって、いろんな雰囲気が楽しめます。

2.【ボリュームアップ】サイドにボリュームで小顔効果

トップやサイドが少し長めのベリーショートの場合はサイドに少しボリュームを持たせて、ワックスで仕上げると、より小顔効果が期待できます。

ポイントはひし形を意識すること、サイドはサイドでも、ボリュームをつける位置が高すぎると爆発しているように見えてしまうので注意です。

3.【ボリュームアップ】細めのロットで外国人風ベリーショート

細めロットで全体をきつめにカールすると、外国人風になります。くるくるとした天然パーマが愛らしい外国の少年の可愛さなら、ベリーショートの方に持ってこいですね! 巻いた後は、ワックスで束感を作って完成です。キープを気にするなら、スプレーを最後に掛けるといいですよ。

4.【波ウェーブ】表面だけを根本から

波ウェーブは、ベリーショートだと少し難しく感じますよね。ですが、巻き方のコツさえ掴めば、波ウェーブだって簡単にできちゃいます。

波ウェーブの場合、コテは19mmがおすすめです。そして、巻くのは表面のみ。表面の毛束を手に取り、根本からコテを入れて、内→外→内の順にクセをつけていきます。毛先の方は、根本側と同じ向きにクセづけするのが無難です。

また、長さが足りず、なかなかウェーブが上手くできない場合は、コテを根本の方に横から入れ、毛先の方へ向かって巻いていけば上手く仕上がります。

5.【波ウェーブ】細めの毛束で個性派ベリーショート

巻き方のポイントは一つ一つの巻く毛束の量を少なめにして手に取り、きつめのウェーブを沢山の毛束を作ることです。少し違った個性的なニュアンスを作ることもでき、個性派好きにおすすめなスタイリングです。無造作にセットしてもステキに決まり、パーマをかけたかのようなクオリティに仕上げることもできます。

6.【ストレート】簡単コテなし!巻かずにアイロンでスタイリッシュに

くるくると曲線をつけて遊ぶのも可愛いのがベリーショートですが、もちろん、スタイリッシュにしてもステキなヘアスタイルに決まります。

ストレートアイロンを全体にかけ、ワックスで整えれば完成!もともとクセ毛な人は、外側と内側を分けてどちらもしっかりとアイロンをかけると、真っ直ぐ綺麗に仕上がります。

トップがぺたんこになってしまうのが気になる人は、コテで少しだけふんわりとさせたり、スタイリング剤でボリュームを持たせるとぺたんこが緩和されます。