コーヒーの実以外にもいろんなコーヒーがある

【コーヒーのトリビア】人に話したくなるコーヒーの面白い話
(画像=Cafendより引用)

コーヒー豆といえば、真っ赤な実をつける「コーヒーの実」のタネを焙煎して作るのが一般的です。ですがじつは、世界ではコーヒーの実以外の材料でコーヒーが作られています。特に有名なのが次のコーヒーです。

  • タンポポの根っこを使ってコーヒーを抽出する「タンポポコーヒー」
  • かぼちゃのタネを使った「かぼちゃコーヒー」
  • 納豆の材料である大豆を使った「大豆コーヒー」

豆類や根っこといった乾燥して固くなる植物であれば、コーヒー豆の代用品として利用できます。どのコーヒーも独特な味わいを楽しめるほか、風味や飲みやすさが異なるので、ぜひ取り寄せてみてください。

コーヒーは昔「悪魔の飲み物」と呼ばれていた

【コーヒーのトリビア】人に話したくなるコーヒーの面白い話
(画像=Cafendより引用)

コーヒーといえば、仕事のお供やお茶菓子とベストマッチするドリンクとして、みんなから愛されています。ですがじつは、今から400年以上前、ヨーロッパでは「悪魔の飲み物」として恐れられていたことをご存じでしょうか。

真っ黒な見た目はもちろん、苦みのあるコーヒーを初めて飲む人たちは、大きな抵抗を覚えたといわれています。しかし、、当時のローマ教皇である「クレメンス8世」がコーヒーの美味しさをキリスト教徒に広めたことによって、悪魔の飲み物から「愛される飲み物」へと変化したのです。

コーヒーは料理の材料に使われている

【コーヒーのトリビア】人に話したくなるコーヒーの面白い話
(画像=Cafendより引用)

飲み物としてイメージが定着しているコーヒーですが、じつは料理の材料としても利用されていることをご存じでしょうか。とくに利用頻度が多いのは、次に示すルー系の料理がメインとなります。

  • カレー
  • ビーフシチュー
  • クリームシチュー

コーヒーにはスープにコクを生む力があるため、ドリップした少量のコーヒーが料理に混ぜ込まれるのです。また、お肉の臭み消しとしても効果があるため、インスタントコーヒーをお肉にもみ込んで調理するステーキなどもあるそうです。

また、食べ物とは別ですが、使用済みのコーヒー豆には高い消臭効果があるため、自宅の消臭剤として再利用されているなど、再利用できる万能材料として有名です。

コーヒーの木の寿命は約100年

【コーヒーのトリビア】人に話したくなるコーヒーの面白い話
(画像=Cafendより引用)

コーヒーの木は、標高のある高山地帯で栽培されています。1本の木には、約3kgの実がなり、そこから500g程度のコーヒー豆が採れるのが特徴です。

これだけ聞くとかなり少量なことに驚きかと思いますが、じつはコーヒーの木、100年近い寿命があるため、効率よく栽培できる植物なのです。

また、亜熱帯地域では年に1回、熱帯地域では年に2回コーヒー豆を採取できます。水やりの回数も5日に1回程度と維持パフォーマンスに優れることから、優秀な植物だといえるでしょう。

おわりに

【コーヒーのトリビア】人に話したくなるコーヒーの面白い話
(画像=Cafendより引用)

この記事では、つい人に話したくなるコーヒー豆のトリビアを7つご紹介しました。コーヒーには、カフェタイムなどに話してしまいたくなる面白いトリビアが豊富にあります。

次にどんなコーヒーを飲んでみるか、それを決める面白い話題もご紹介したので、友人や恋人に話してみてはいかがでしょうか。

CAFENDでは、コーヒーに関する豆知識や新作コーヒーなど、カフェ好きにおすすめの情報を発信しています。コーヒー好きにおすすめしたい商品情報も発信しているので、この機会にチェックしてみてください。


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