旦那の実家に帰省する頻度は?

一般的に年に何回、どのくらいの頻度で旦那の実家に帰省しているのでしょうか?既婚者女性が旦那の実家に行く頻度を調査した資料によれば、一番多かったのは1年に1回くらい。次に多かったのが1か月に1回。年に2回は行く、という人も多いようです。自宅と旦那の実家の距離によって行く頻度は変わってくるようです。また、近くに住んでいても、ある程度お互い距離を置いて、頻繁にはいかない人もいます。

・旦那の実家、お正月に帰省する割合

旦那の実家には1年に1回行く、という人が多かったですが、お正月に帰省する人はどのくらいいるのでしょうか?毎年お正月に旦那の実家に帰省する人は約45%。半数くらいの人が、お正月に旦那の実家に行っているようです。逆にいかない人も30%程いました。

・旦那の実家にお正月帰省するときの手土産は?

旦那の実家に帰省するときは、できれば旦那に義母が喜んでくれるような手土産を選んでもらい、教えてもらうのがいいですね。ですが、男性は母親の好みを理解していないことが多いです。そのときは、有名なお菓子を手土産にする、お花など好みを押し付けないようなものにするなど工夫すると喜ばれます。

旦那の実家に帰省するときの服装は?

旦那の実家に行くときは、好印象を与えるような、清潔感のある服装がいいでしょう。お墓参りなどの予定があるなら、ネイビーやベージュ、黒などの派手にならないカラーの服装を用意しておきましょう。ヒールの高い靴もあまりよくないです。家事を手伝いことも、動き回ることも多いので、なるべくシンプルで動きやすい服装でいられるようにするのもいいですね。

旦那の実家に帰省した後はケンカしやすい?

旦那の実家に帰省した後は必ずケンカになるという夫婦も実は多いです。旦那の実家に行けば、嫁として当然気を遣いますが、旦那は自分の実家なので、のんびりとくつろぐことが出来ますよね。ただでさえ気を遣って疲れるてるのに、そんな旦那の姿を見てイライラ、ストレスが溜まってしまい、自宅に戻った後にストレスが爆発して旦那に辛くあたってしまうのです。旦那の実家に帰省する日数が長ければ長いほど、帰省後のケンカが毎度恒例という夫婦が増える傾向にあります。

旦那の実家にお歳暮は贈る?

旦那の実家にお歳暮を贈るか迷う人もいると思います。お歳暮を贈るかもし迷ったら旦那に聞いてみるのがいいでしょう。旦那が必要ないと言っても贈った方がいいだろうかと迷うくらいなら送っておいた方がいいでしょう。遠いところに住んでいて、会う機会が少ないなら、感謝の気持ちとしてお歳暮を贈るのもいいでしょう。予算は3000円~5000円くらいで、保存のきく食べ物や調理の手間がかからないレトルトのもの、お菓子などがおすすめです。お酒が好きな家族なら、好みのお酒も喜ばれるでしょう。

旦那の実家が近いってどうなの?

旦那の実家が近い場合は、仲良くしておくと色々と恩恵を受けることができる反面、面倒なことも多いです。旦那の実家が近いことで、子供を実家に預けて出掛けることができたり、おじいちゃんやおばあちゃんが大好きな子供たちが、おじいちゃんおばあちゃんに頻繁に会えて喜ぶという良い面があります。共働き夫婦の場合は特に、旦那の実家が近いことで得られるメリットは多いと考えられます。しかしその反面、義両親が頻繁に自宅にやってきたり、家の中を勝手に掃除されたり、自分や子供の行動や予定をいつも見張られているような気分になったり、何となく監視されているような気分になって疲れるというケースもあるようです。旦那の実家が近いというのは、良い面も悪い面もそれぞれありますので、旦那の実家の近くに住居を構える場合は、よく考えてから決めることをおすすめします。

旦那が実家大好きの時、一緒に行くべき?

実家大好きの旦那は実家に帰ると子供に返ったように何もしないで楽しそうに見えるでしょう。また、実家が近いので頻繁に帰っている、というパターンもあります。もし旦那が実家大好きで、行くことが多いとき、自分も一緒に行くべきかと迷うでしょう。実家大好きな旦那は実家に帰ると嫁を放置してくるのでつまらない、という場合は無理についていくこと必要はないでしょう。旦那は慣れ親しんだ実家なので居心地がいいから行くのであって、嫁の方は居心地の悪い場所なのであれば旦那も無理に一緒に行ってほしいとは思っていないはずです。

最後に

旦那の実家に行かない嫁の本音は義母との関係や距離、食事の問題など人それぞれあるようです。逆に旦那の実家が嫌いではない、行きたい人もいるようです。年に1回、お正月などのイベントの時にしか帰省しない、という人もいるのであまり頻度を気にすることもなさそうです。できればこれからも関係が続いていく親族なので良好な関係でいたいですね。