◆半分に切った板のりを用意、ハンドルを回すだけ

 さて、いよいよここからが本番です。板のりを用意して、細断していきましょう。

 と、その前に、スリット部分(約11cm/独自に計測)に合わせて、適宜のりをカットする必要があります。

 大判の板のりなら、半分に切るといい感じのサイズに。

半分に切った大判の板のりを用意
半分に切った大判の板のりを用意
 板のりの準備ができたら、「のりシュレッダー」の本体・スリット部分に入れます。

スリット部分にのりを入れる
スリット部分にのりを入れる
 上ケースの留め具を押さえながら、ハンドルを回すと…。

上ケースの留め具を押さえながらハンドルを回す
上ケースの留め具を押さえながらハンドルを回す
 板のりが細断されて、パラパラと落ちてきます。

きざみのりがパラパラ落ちてきた
きざみのりがパラパラ落ちてきた
 ただ、どうやら途中で手を止めると、そこで板のりが切れて短くなってしまうよう。一方で、手首のスナップをきかせて、なるべく“止めずに”ハンドルを回せば、細長くキレイなきざみのりを作れるようです。

細長くキレイなきざみのりができた
細長くキレイなきざみのりができた
 本体が容器から外れないように、上から軽く押さえると、安定した状態で使うことができるでしょう。