皆さんの周りに厄介なママ友はいませんか?
今回はそんな実際に出会った「ヤバイママ友」についてfuelle編集部が取材しました。
ママ友から遊びに来てほしいと頼まれ遊びに行くと
あんなやつの家、二度と行くか!と思った時のエピソードです。
ある日の午後、知り合いのママからLINEで連絡が来ました。彼女は数週間前に、女の子の赤ちゃんを産んだばかりでした。自宅で2歳の長男の遊び相手をしているらしく、「○○(息子さん)を外に出してもらいたくて、家まで××くん(私の息子)と遊びに来てもらえませんか?」と頼まれました。
その当時は真冬の12月。私は歩き出したばかりの1歳の息子を連れ、徒歩で10分ほどの彼女の暮らすマンションへ向かいました。
家のベルを鳴らすと、「はーい、鍵開いているのでどうぞ」と言う声が聞こえてきました。「お邪魔します」と言って扉を開けると、息子さんと彼女が玄関まで出てきてくれました。私が持ってきたお土産のお菓子を渡すと「ああ、ありがとう」とだけ言い、受け取りました。随分ドライだな、と感じました。
「上がってください」と言われ部屋に入ると、大きなベットに赤ちゃんがスヤスヤ眠っていました。「赤ちゃん、おとなしく寝ていますね」と言うと彼女は、「○○が外に行きたがってる。(マンションの)下に公園があるから、遊ばせてくれたらいい」と言うので、少しムッとしました。今到着したばかりで、コートに染み込んだ冷気もまだ残っているのに。私は息子さんと私の子を連れて、再び外へ出てゆきました。