新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正方法(3)左右均等に刺激する
新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正方法の3つめは、左右均等に刺激することです。
赤ちゃんは右側からだけ話しかけると右側ばかり向くようになり、左側からだけ話しかけると左側ばかり向くようになると言われています。
そのため赤ちゃんの左右から同じように話しかけて刺激を与えることで、赤ちゃんの頭が一定方向だけでなく色々な方を向くことで頭のいびつな形が治るきっかけになると考えられています。
お母さんやお父さんがたくさん話しかけると赤ちゃんは心理的にとても落ち着きます。色々な方向からたくさん話しかけてあげましょう。
新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正方法(4)動く玩具を使う
新生児の赤ちゃんの頭お形の矯正方法の4つめは、動くオモチャを使うことです。
新生児の赤ちゃんにおすすめの動くオモチャはベビーベッドにつけるメリーなどが人気です。最初はただメリーの動きを見ている赤ちゃんは、やがてその動きに向かって手を伸ばしたり頭を動かしたりするようになります。
そのためメリーなどの動くオモチャがあればただじっと仰向けになっている時間が減り、新生児の赤ちゃんの頭の形を矯正する役に立ち、絶壁や長い形の頭が治ることがあります。
メリーは取り付けなどの手間もかからず、赤ちゃんも楽しく過ごすことが出来るため子育て中の家庭にはオススメですよ。
新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正方法(5)矯正ヘルメット
新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正方法の5つめは、矯正ヘルメットです。
矯正ヘルメットという商品を知らない方も多いのではないかと思いますが、これは医学的に効果が認められている頭の形が治ると言われているヘルメットで、子育て世帯のお母さんやお父さんの間で話題になっている商品になります。
見た目は普通のヘルメットに近いのですが、歯科矯正などと一緒で保険がきかないため少し治療にはお金がかかります。治療を開始したい場合は費用の面でもよく考えておかなくてはいけません。
この頭の形が治るといわれる矯正ヘルメットは生後約3ヶ月頃から治療で使い始めることができるようです。日本ではまだまだ実施している小児科は少ないですが、興味のある人はネットなどで矯正ヘルメットの治療を実施している小児科などを探し、直接相談してみてくださいね。
新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正方法(6)腹ばいにさせる
新生児の赤ちゃんの頭の形の矯正方法の6つめは、腹ばいにさせることです。
上記で新生児の赤ちゃんをうつ伏せにするのはリスクがあるとご紹介しましたが、成長して首がすわるようになると赤ちゃん腹ばいの姿勢で自分の体重を支えることができるようになります。
腹ばいになった時に赤ちゃんが自分で顔を上げることができるようになると、窒息などのリスクが大幅に低下します。
一日に何回か赤ちゃんの機嫌の良い時に腹ばいにさせてあげると、頭の形が治るだけでなく赤ちゃんも景色が変わって気分転換することができます。
腹ばいの姿勢は赤ちゃんにとって筋肉の発達を促すとても良い運動になるのですが、実はとても疲れがたまってしまいます。低月齢の間はあまり長い時間続けさせるのはやめておきましょう。