マインドフルネスの実践方法とは?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

マインドフルネスは、練習して身につけていくことができます。

様々なマインドフルネスのやり方

マインドフルネスな食事のやり方
  1. まずスマホをどこか遠くに置く。
  2. 食事をじっくり目で味わう。
  3. 静かに、一口ずつ箸を置きながら、しっかり咀嚼してゆっくり味わって食べる。
マインドフルネスな呼吸のやり方
  1. 目をつぶる。
  2. 背筋を伸ばして座る。
  3. 3つ数えながら息を吸う
  4. 2つ数えながら息を止める。
  5. 5つ数えながら息を吐く。
マインドフルネスな瞑想のやり方
  1. 目を閉じで座る。
  2. 頭に浮かぶ概念をただ、映画のように見ていく。
マインドフルネスウォークのやり方
  1. 足の使い方に意識を向ける。
  2. 歩数を数えながら歩く。

これら全てがマインドフルネスの練習になります。

呼吸法や瞑想と組み合わせると、マインドフルネスを体感しやすくなるのです。

なかでも、呼吸法を組み合わせれば数分でマインドフルネスの状態に入りやすいので、その時の脳のスッキリ感や、カラダのサッパリ感も体感しやすいでしょう。

あるいは女性にはヨガをしている時はマインドフルネスになりやすい、メイクや料理をしているときにマインドフルネスになれる、という人も多いです。

「今、ここ」には悩みはない

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

私たちの悩みや不安は過去か未来に存在していて、「今、ここ」には存在していません。

「今、ここ」は「過去の後悔」や「未来の不安」とは本来別のものなのに、これをくっつけてしまうと「今、ここ」も悩ましいものになってしまうのです。

マインドフルネスを実践すると「過去」や「未来」はともかく、「今、ここ」は平穏で幸せであることに気がつくことができます。

それを蓄積していくと、脳も心もどんどんハッピーになっていくでしょう。

マインドフルネスを実践しよう

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

様々な効果が期待できるマインドフルネス。

「一切の判断を持ち込まず、今・それ・これに最大限に集中して取り組む」というマインドフルネスの状態に持っていくのは、簡単なことではありません。

ですが、まずは食事をしながらのスマホをやめてみる、トイレにスマホを持ち込まないといった簡単なことから実践してみると、マインドフルネスが体感できるようになるでしょう。

提供・yoganess



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