整理収納コンサルタントの春名陽子です。古くなってきたのに替え時を失ってそのまま使っている生活必需品、どのご家庭にもあるのではないでしょうか。年末といえば大掃除のイメージですが、普段の生活必需品も見直す事で、新年を気持ちよく迎えられる事間違いなし。今回は私も実際に見直しているモノをご紹介していきます。
お風呂周り
①バスタオル・フェイスタオル
タオルは替え時が難しいモノの1つですよね。
年末年始は親戚が集まったりと来客が増える時期でもあるので、使ってもらうには忍びないタオルを中心に見直すのがおすすめです。
年末に見直せば、古いタオルを大掃除で活用することが出来ます。
古いタオルが溜まりすぎる事もないので一石二鳥と言えます。
②ブラシ・スポンジ
キッチンのスポンジは定期的に替えていても、お風呂のブラシやスポンジはどうでしょうか?
掃除道具は一見綺麗でも、菌が多量に潜んでいる可能性があるので定期的な交換が必要です。
3ヶ月毎・半年毎などおおよその交換頻度を決めておき、1年分ストックしておくのも1つです。
③ボディタオル
こちらもなかなか交換頻度が難しいモノの1つです。
泡立ちが悪くなってきたり、ほつれてきたり、明らかに縮んできたり。
交換の目安は人によって様々ですが、年末年始をスタート基準にすれば、前回いつ替えたかがすぐ分かります。
キッチン周り
④お箸
キッチン周りで見直したいのがお箸です。
日本では新年にお箸を替える風習があり、新年は祝い箸や新しいお箸が縁起が良いとされています。
そんな風習からも、新年にお箸を替えるのはちょうどいいですね。
年末のうちに新しいお箸を準備しておくと、慌てず気持ちよく新年を迎えられます。
⑤ふきん
こちらは雑菌が繁殖しやすいので、頻繁に交換している方も多いのではないでしょうか。
そこで見直したいのが、使い捨てふきんへの移行です。
煮沸消毒が手間だったり、どうしても雑菌臭がしたり何かとストレスを感じやすいふきん。
近年では、使い捨てふきんも多数販売されています。
使い捨てと言っても、食器を乾かしたり、食器を拭いたり、最後は掃除に使ったり。
破れにくい耐久性と無駄なく多用途に使えるのが魅力で、我が家でもここ数年大活躍しています。
ふきんにストレスを感じている場合は、使い捨てふきんを検討するのも1つでしょう。