2022年1~11月、女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとにBEST5まで紹介します。こちらは、「ビューティ・グルメ」ジャンルの人気記事です。(初公開日は10月9日)

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こんにちは、ファッションスタイリストの角佑宇子(すみゆうこ)です。昨年あたりからジワジワと人気が再燃している「レギンス」。レギンスは暖かいし、何より脚のラインをカバーしてくれるので再ブームが巻き起こっているのは、なんともありがたい話。

レギンス
画像:WEAR
ですが、大人女性にとってはうっかり“以前の流行時と同じ着こなし方”をしてしまいそうで、ちょっとキケンなアイテムとも言えます。そこで今回は、古見え・ダサ見え・太見えしちゃうレギンスコーデの特徴と今っぽコーデのポイントをご紹介します。

◆古い!ダサい!太見え!?確定なNGレギンスコーデ

やってはいけないのは、かつての定番であった「チュニックワンピースに9分丈の黒レギンス」コーデ。以前の流行では当たり前かのように受け入れられていたコーデも、一度廃(すた)れればレギンスブームが再燃したって古臭く見えてしまうものです。リバイバルブームに乗ったアイテムの難しいところは、コーデそのものもアップデートさせないといけないという点ですよね。

要注意なレギンスコーデのイラスト
まず、ワンピースの丈はふくらはぎよりも長めのロング丈に切り替えて。かつてはフワッと広がるチュニックワンピースでしたが、今のトレンドはストンと落ち感のあるIラインシルエットのワンピースでスッキリまとめるのが正解。