19日放送のTBS系『ラヴィット!』に『M-1グランプリ2022』優勝のウエストランド(井口浩之・河本太)と準優勝のさや香(新山・石井)が出演。2組で番組を盛り上げていた。

 番組冒頭ウエストランドは優勝ネタにアレンジを加えたものを披露。ピン芸人・ルシファー吉岡の名前を連呼してスタジオを大爆笑させた。

 花束を受け取り優勝を祝われると、Ⅿ-1本番でネタを飛ばしていた河本は『ラヴィット!』では大丈夫だったものの『めざましテレビ』(フジテレビ系)では思いっきり間違えたことを明かした。

 また井口は「べろべろで何言ってるかわからなかった」と事務所の社長・太田光代のお祝いの電話の内容も明かした。

 この日のオープニングテーマは「オススメの最強のもの」。本並健治はバブル時代にやりこんだツイスターゲームを紹介。本並、井口、新山がチャレンジすることになった。しかし、このツイスターゲーム、「雲」が出ると指定された手足を浮かさなければいけないというラヴィット特別ルールが追加されたことによって、思わぬ展開に。

 このルールにより井口は右足を宙に浮かせることになったのだが、そのあとすぐに今度は左足を宙に浮かせる指示が。絶対無理な状況にスタジオは大爆笑。司会の麒麟・川島明は「浮いてください」と無茶なことを言い井口は「ラヴィット特別ルールが破たんしちゃってる!こうなったら無理!」と大声で突っ込み、なんとかもう一度チャンスを貰っていた。

 さらに、本並は両手が宙という楽な姿勢。その次も右手を宙という指示が出ると、こらえきれなくなった新山は「俺ずっとおもんないな!もっと絡み合うやつちゃうの?!おっさんが四隅で(それぞれ)やってるだけ!!」とツイスターゲームの醍醐味がまったく味わえない状況に大突っ込み。スタジオを沸かせていた。